先日メーカーの営業さんがお見えになった時にちょっと話題になったのですが、「あるじの店」は宣伝をされませんが、一見さんはお断りなんですか?みたいな事を聞かれました。
答えは「いいえ、一見さん大歓迎です。」
但し誰でもOKというのではなく、店の雰囲気を大事にしてくれるお客様にお見えになって欲しいのです。
なので、店の場所も見附から近いわりに分かりにくくしていますし、入り口の扉も開けにくい雰囲気にしています。
そして、その分かりにくく入りにくい「あるじの店」に入って来ようと思ってくれる一見のお客様であれば、それはもうもろ手を挙げて大歓迎なのです。
まぁ!扉が開くことは間々あるのですが、中が見えないので知らない方だと入って見えず、そのまま扉が閉まることも多々ありますがね。
しかし、だからこそBARが非日常の空間であると言えるのであって、そこでお酒を飲むことによって皆様の心が癒されてくれれば嬉しいと、あるじは思っているのです。
またそんな場所だからこそ、お見えになって頂ける皆様には出来るかぎりお酒を美味しく飲んで頂きたいと思っています。
ということで、皆様の御来店心よりお待ちしております。