｢墓参り｣

今日は先週の後輩に続き、身内の墓参りに行ってきました。
と言うのも、昨年は｢あるじの店｣の10周年という記念日の直前だった事もあり、一部の友人知人、お客様だけにしか言わなかったのですが、あるじの姉が雪崩に遭い、昨年の５月１日に亡くなってしまったのです。
それまで元気で、殆ど大病もした事が無いような姉が急に亡くなったので、去年は悲しい事と目出度い事が突然重なり、複雑な年ではあったのですが、自身の生き方をも見直す事が出来、ある意味いい年だったのかなぁ、とも思いました。
そして、それから１年、今日は姉の１周忌と、それに合わせて父の墓参りをして来たのです。
人の一生はやり直しがききません、また何時終わりが来るかも分かりません。
あるじは思いました。だからこそ日々を大事にして後悔の無い人生を歩まなくてはいけないな、と。
また、自分が亡くなれば悲しむ人が必ずいるのだから、自身の身体をいたわり、出来るだけ長生きをして人生を楽しみ、先に亡くなった姉や後輩の分まで人生を満喫して、あるじが亡くなった時には、みんなに｢あそこまで生きれば大往生だし幸せな奴だったよ。｣と言われるようになれればと思います。