｢グランマルニエ｣

一昨日セミナーに行って来たので、その話をちょっと・・・。
あるじは、｢グランマルニエ｣というリキュールはとてもスタンダードで、皆さんが普通に知っているものだと思っていたのですが、意外や意外、知っていらっしゃる方は結構少なかったんですね。
｢グランマルニエ｣は現在｢サントリー｣が輸入代理店となっていて、今回は｢サントリー｣主催でセミナーがあった訳なんですが、その｢サントリー｣の調べによると20代の方で｢グランマルニエ｣を知っていらっしゃる方は約30％で、それも女性が殆どだそうなのです。
それも知っている理由というのが、お菓子作りに使われるからで、実際飲料用で約30％、製菓用で約70％が流通しているそうなのです。
で、意外と知られていない｢グランマルニエ｣をもっと飲料用にという事で、今回　セミナーを開いたらしいです。
と、前振りが長くなってしまいましたが、それでは｢グランマルニエ｣がどんなお酒かというと、簡単に言えば｢オレンジのリキュール｣になります。
ハイチ産のビターオレンジと、フランスのコニャックを使って造られているそうです。
同じような｢オレンジのリキュール｣には｢コアントロー｣というのもあるのですが、　こちらはビターオレンジにニュートラルスピリッツ(クリアなアルコール)を使って造られるリキュールなので、｢グランマルニエ｣の方がより贅沢なプレミアムオレンジリキュールと言えるようです。
ただ、どちらもリキュールとしてはアルコール度数40％とやや高めなので、ソーダやジュース類で割ったり、カクテルに使って飲まれると良いお酒です。
｢グランマルニエ｣、このオレンジとコニャックのバランスの取れた良い香りと味のリキュールを、興味のある方は飲んでみてください。　では、