あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 「アイラリベンジ」 〜再びのアイラ〜

―2日目―(4)
ロッホサイドホテル
アイラ島に渡ってジュラにも渡り、アッと言う間にアイラ初日のスケジュールは 順調に消化し、夕方にはボウモアの街に戻り、これから3泊お世話になるコテージに入りました。
そして、ここでちょっと嬉しい事があったのです。
と言うのは、コテージのリビングのテーブル上に「ボウモア12年」が置き手紙と共に置いてあったのです。
これは「ボウモア蒸留所」のマネージャーが用意してくれたらしく、こちらがお世話になるのに、ウェルカムメッセージと共にウイスキーを1本用意してくれるなんて、何だかホント嬉しくなってしまいましたね。
で、コテージではあるじ達とお客様の部屋割りや荷物を整理し、それから近くのスーパーに買出しに行き、翌日の朝食のおかずなどを買いました。
そして、この日の夕食を食べる場所として決めていた「ロッホサイドホテル」に行くのですが、この時はそんな事考えてもいなかったのですが、他のホテルのレストランに行く事も当初は考えていたのに、結局全ての夕食はここで取ったような気がします。
まっ、それはおいといて「ロッホサイドホテル」の食事のメニューが、以前は紙に書いたものを渡してくれたのが、今回は壁の黒板に書いてあるだけだったのです。
しかも達筆!とてもあるじには読めませんでしたが、何とかヨメとかお客様のお陰で注文出来、無事夕食を食べる事も出来ました。


で、食事の後は「ダフィーズバー」という、こちらのホテルというかアイラ一と言われるバーで一杯飲み、アイラ島最初の夜を終えたのです。