あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 不思議な電話

昨夜、営業中に電話が掛かってきました。
「今から4人なんですが入れますか?」という電話でした。
で、4席空いていたので、当然「大丈夫です、空いていますよ。」と伝えたところ、「じゃあ、今から10分ぐらいで行きます。」と答えが返ってきました。
ところが、10分どころか何時までも扉は開かず、結局電話のお客様はお見えに ならなかったのです。
お客様がお見えにならないこと自体は仕方無いのですが、わざわざ電話までくれて、席が空いていることを確認し10分後とまで言われたのにお見えにならない、なんか不思議ですよね。
あるじ、この「小言」のためにネタを供給してくれたのか、はたまた電話をくれたのが知らないお客様だったので「あるじの店」の前まで来て入り辛かったのか・・・ などなど色々考えてしまいました。
で、お客様との会話で思い出したのですが「あるじの店」、外からは中が見えず、扉を開けても中が見えず、知らない方にはかなり入り辛いお店だそうです。
しかし、入ってしまえば寛いで楽しくお酒が飲めますので、初めての皆さん、是非勇気を持って扉を開けて入って来てください。
あるじ、心より皆様の御来店お待ちしております。
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