あるじ スコットランド西海岸を往く −18−

マル島とお別れ、そして帰国へ
９月24日(木)、最後の観光(トローセイ城)も終え、グラスゴーに戻る為再びマル鉄道に乗ってクレイグニュアの港に戻り、そしてフェリーでオーバンに、で、オーバンに先に戻っていたお客様とこの街の駅で合流し、列車に乗ってグラスゴーまで戻りました。
そして、今回の旅で改めて感心したのは、列車にしてもバスにしても、またフェリーにしても、タイムテーブルが凄く正確だという事です。
まぁ〜確かに日本ほどではないのでしょうが、噂でよく聞く｢イギリスは時間通りに列車やバスは来ない。｣という事は無く、しかも列車とフェリーは接続がしっかり考えられているので、乗り換え時の無駄がとても少ないんですよね。
なのでフェリーのキャンセルというアクシデントもありましたが、ウイスキーが好きでスコットランドに行こうと考えていらっしゃるのであれば、列車・バス・フェリーの旅もお勧めです。
で、因みにここで、たった１泊２日しか居なかったのにとても気に入ったマル島を離れる際の動画を撮ったのでご覧下さい。
　　
　　あ〜！マル島、本当にまた行きたいな〜・・・
で、こうして今回の旅の終了も近づき、グラスゴーに戻った時には、帰りの列車でそこそこ飲んだのと、とりあえず無事に旅が終えられそうなのとで、疲れがドッと出たのか自分にしては珍しく、グッタリしてしまったんですよね。
で思ったのは、皆で一緒に旅するのはとても楽しいのですが、自分で計画した分、知らないうちに気を使い大好きなスコットランドに居るのに最後の夜を楽しめなかったんだろうな〜って感じです。
と、最後にそんな精神的な疲れもあって落ち込んでいたのですが、まぁ〜こうして今となってみると、そんな事も楽しい思い出となり、またスコットランドに行きたくて行きたくて仕方なくなっているんですよね。

左：この旅最後の朝食　　　　　　　中：ヒースロー第５ターミナル、Ｂ・Ｃゲートに向かう地下鉄の看板右：ヒースロー第５ターミナル内を繋ぐ地下鉄(ホームに入ってくるところで写真がボケてしまいました)
以上で今回の｢あるじ　スコットランド西海岸を往く｣は終わります。
下手な文章、そしてまとまりの無い話等々でしたが、もし最後まで読んでくださった方がいらっしゃるのであれば、ありがたく感謝の言葉もありません。
次にスコットランドへ行くのはだいぶ先になってしまいますが、その時にはもう少し読みやすい文章で、スコットランドの良さを伝えられるようにしたいと思います。

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