｢ＷＷＡ2010｣

昨日の続きになります。
もう既にニュースで聞いている方もいらっしゃると思いますが、今年は例年より早く昨日ロンドンで発表されました。
そして、日本のウイスキーが２部門でアワードに選ばれました。スゴイですね！
で、これもニュースでご存知とは思いますが、
受賞したのは、ワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー部門でニッカの　　｢竹鶴21年｣、ワールド・ベスト・ブレンデッドウイスキー部門でサントリーの　　　｢響21年｣でした。しかも｢竹鶴21年｣にいたっては２年連続３回目の受賞です。日本のウイスキー恐るべしですね。
で、じゃあ他の部門はどうなってるの？って気になりますよね！
他の部門は日本のニュースではあまり流してくれないようなので、ここでお知らせします。
先ずあるじも気になったワールド・ベスト・シングルモルトウイスキー部門は・・・｢アードべッグ　コリーブレッカン｣でした。これは個人的には嫌いじゃないですが、コミッティ向けに出した方が好きでしたね。
で、ワールド・ベスト・アメリカン・ウイスキー部門が｢Rittenhouse Straight 　Rye 100 proof｣(ヘブンヒル蒸留所)で、ワールド・ベスト・グレーンウイスキー部門が｢Greenore 15 Years Old｣(クーリー蒸留所) 、ワールド・ベスト・ウイスキーリキュール部門が｢ワイルドターキー アメリカン ハニー｣で、ワールド・ベスト・ニューリリース部門が｢Parker's Heritage Collection Golden Anniversary｣でした。
とりあえず確実に日本に入っているウイスキーは日本語にしましたが、英語表記のものはもしかしたらあるかもしれませんが、確認出来ていないので英語表記のままとしました。
で、今日はとりあえずアワード受賞ウイスキーだけ発表しましたが、後日サブカテゴリーの受賞ウイスキーも発表します。
幾つかのウイスキーは日本でも飲めるものなので、これを参考に是非飲まれた事のないウイスキーをこれからは飲んでみて下さい。

にほんブログ村