『ウイスキー･ドリーム アイラ島のシングルモルトに賭けた男たち』 Ｓ･リヴァンス著

という本が今月末に白水社より刊行されます。(写真は英国で発売されているもので、日本版の表紙ではありません。)
アイラ島のBRUICHLADDICH(ブルックラディ)蒸留所再興の話です。
この本は約２年半前、あるじがこの｢小言｣で　　この本を紹介した事から始まりました。
そして｢あるじの店｣のお客様がそれを読み、　実際に購入しそれを翻訳し出版するところまで漕ぎつけてくれたのです。
あるじとしてもラディは大好きですし、この本は読んでみたいと思っていたので、それが実際に刊行されるのかと思うと凄く嬉しいんですよね〜・・・
また、ラディのブログを読んでいたら、今年は蒸留所が再稼動してから10年という節目の年で、今年の５月以降は再興して以降の原酒だけで10年物を提供出来る様になるから、８月の終わり頃にはアイラの１つの農家、１つの畑で収穫された物を紹介出来るかもと書いてあり、ラディにとっては力の入っている年なので、その年にこの本が日本で刊行されるのは、なんだか不思議な縁であり、あるじももっとラディの事を皆さんに知ってもらわなければいけないなぁと思いました。
なので皆さん、まずはこの本が刊行されたらぜひ買って読んでください。
あるじも出たらすぐ読もうと思っています。

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