Kilchoman (Summer 2010 Release)
が、Malt Advocate Whisky Awardsの Artisan Whisky of the Yearに選ばれました。
今日は昨日に続きMalt Advocate Whisky Awardsネタにしました。
２日続けて書くかは迷ったのですが、あるじの好きなアイラのモルト、特にmixiでコミュも作っている｢kilchoman(キルホーマン)｣が選ばれたので書くことにしました。
で、このArtisan Whisky of the Yearという賞ですが、これは操業10年 未満の新しい蒸留所を表彰するものだそうです。
キルホーマンは確かに2005年からの操業なので、この賞にはピッタリですね！
そして本当に小さい蒸留所ですが、アイラ島ではブルイックラディ蒸留所と並び、アイラにこだわった*1蒸留所でもあります。
そしてウイスキー自体も、まだ若い３年物しかリリースされていないのですが、 まだ３年と思わせるぐらいの熟成感があり、これからどれだけ素晴らしい熟成を していくのかとても期待を抱かせてくれるウイスキーでもあります。
なので、あるじも今回の受賞はとても嬉しく思っています。
Malt Advocate Magazineやるじゃないか！って感じです。
で最後に１つ、何で受賞ウイスキーが｢キルホーマン サマー2010リリース｣なのかと思ったら、日本ではファーストリリースから発売されていましたが、アメリカではこの｢2010サマーリリース｣からの発売だったからだそうです。
まっ、そんな訳で今年のウイスキーライヴにキルホーマンの社長アンソニー・ウィルズ氏もお見えになる事ですし、お会いしたら皆さん、「Congratulations！(おめでとうございます)｣って言ってあげましょう。
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