マクミラとは

スウェディッシュシングルモルトウイスキーです。
簡単に言えばスウェーデンのシングルモルトウイスキーですね。
で、何で今日｢マクミラ(Mackmyra)｣の事を書くかというと、昨日の夜｢あるじの店｣に電話があったからなのです。
それがなんと、｢マクミラ｣について教えて欲しいという電話でした。
というのもその電話をくれた方は、祖父から｢マクミラ｣を頂いたらしく、それでどんなウイスキーか調べてみたら、あるじに辿り着いたそうなのです。
まっ、要は現在日本で販売されていませんし、なかなか｢マクミラ｣について知ってらっしゃる方が少ないという事なんですね。
なので、どんなウイスキーなのか？ここで簡単に説明いたします。
このウイスキーはスウェーデンで最初のシングルモルトウイスキーで、現在世界最北に位置するウイスキー蒸留所で造られています。
創業は1998年、生産を開始したのは1999年、当初は手造りの小さなスティルで蒸留し、熟成の樽も写真にある様に小さい30ℓの小樽で熟成、そのままの販売もしていました。

左写真が操業当初のスティルです。
まっ、現在はこれより大きいスティルで蒸留していますが、それでも　熟成は小さい樽を使用しています。
またウイスキーのタイプとしては、　ピーティーな物とノンピートの物、　但しピーティーといってもアイラの　ようなヨード臭が強い物ではないそうです。
そしてヨーロッパでは、結構人気の高いウイスキーでもあるんですよ。
なので是非｢マクミラ｣、皆さんも見かけたら飲んでみて下さい。

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