あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 時代の流れか・・・

barvirgo2011-08-13

本日「あるじの店」は夏休みを頂きます。
そしてこれから福島県桧枝岐村(尾瀬)へ行って来ます。
そんな訳で、いつもより早めに「小言」を書いていますが・・・、あるじ的にはちょっとショックな商品が英国内で今月発売されます。
それがGrant’s RTD(Ready to Drink)、ブレンデッドウイスキーのグランツが、コーラとプレミックスした物とジンジャーとプレミックスした物の2種類を缶入りでリリースするんだそうです。
当然といえば当然ですが、スコットランド初の商品だそうです。
ウイスキーは生のままかせいぜい水を少し加えるだけで飲むというのが文化の国で、言ってしまえばコークハイが缶入りで発売されるのです。
これはちょっと驚きですよね〜・・・
とはいえ、これが時代の流れなのかもしれませんね!
消費者が美味しいと思って飲んでくれれば特にブレンデッドウイスキーをリリースするメーカーにとっては大事なのかもしれませんからね。
しかしこれが日本のメーカーだったら気にならないのですが、やっぱスコットランドのメーカーがリリースすると、ちょっとショックです。
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