来月12日(火)にボナムスのエジンバラでのオークションに19世紀に蒸留されたグレンリベットが出品されます。
「グレンリベット1883」、1931年にボトリングとありますから48年物でしょうか。
来歴も由緒正しくグレンリベット蒸留所の創業者、ジョージ・スミス氏のひ孫ウイリアム・スミス・グラント氏が所有していたもので、その後も一族で所有していたものだそうです。
しかし、何でそんな凄いものがオークションに出てくるんでしょう?
それは分かりませんが、オークション前の予想価格は15,000〜20,000ポンド、日本円にして、ざっと180万〜250万円といったところらしいです。
お金があったら欲しいし、飲んでみたいリベットですね!
因みにこのオークション、1928年蒸留1983年ボトリングの「マッカラン50年」も出品されるそうです。
50年となっていますが、年数を見ると55年物ですよね。
それ以外にも「バルベニー50年/1937」や「グレンフィデッィク64年/1937」等々、凄いウイスキーが沢山出品されるようです。
まっ!上記のウイスキーはプレミアな物ばかりですが、それ以外に掘り出し物も出品されるようなので、英語が得意なのであれば、ボナムスのウイスキーサイトに行ってオークションの参加方法などチェックしてみては如何?
残念ながらあるじは英語が苦手なので諦めていますが、何時かこうしたオークションにも参加してみたいとは思っています。
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