ノーザンハイランド、オークニーそしてスペイサイド −10−

前回オールドプルトニー蒸留所を訪れる事について書いたので、今日は訪れた時の写真を紹介します。



左:ポーティアスのモルトミル、驚いたことに木製 中:マッシュタン 右:マッシュタンの中、糖化中


左:ウォーツクーラー、糖化した麦汁を一旦冷やします。
中:ウォッシュバック、鋳鉄製です。
右:ウォッシュバックに注がれるウォート(糖化した麦汁)



プルトニー蒸留所の名物ポットスティル、スティルハウスに入らない為、先端がカットされたネック、その途中から出ているラインアーム、お団子を二つ重ねたような釜の部分、そしてスティルを造ったバンフシャーカッパーワークスのロゴ、このスティルがボトルのデザインの基になっているらしい・・・



左、中:プルトニーのスピリットセーフ、この時も樽詰めされる部分(ハート)が流れ出ていました。 右:そのハートの部分を集めるスピリットレシーバー


フィリングストア(樽詰所)にあった製造工程の説明ボード、これ以外もあり。


ウェアハウス(貯蔵庫)
ラック式とダンネージ式合わせて5つ在るそうです。そして「あるじの店」オープンの年の樽


左:テイスティングさせて頂いた貴重な30年物
中、右:オールドプルトニーといえば何と言ってもその場でボトリングして自分でラベルに記載する自分だけのオリジナルボトルが購入出来ます。その案内と樽
で、自分も当然買ったので、その時の様子を動画で撮って頂いたので、それも 宜しければご覧下さい。
で、あるじ昨日プルトニーのセミナーを受けたのですが、蒸留所を訪れた時の事を思い出し、このウイスキーをもっともっと多くの方に知っていただかないといけないと改めて思いました。
いやホント!素敵な蒸留所でした。
なので、是非皆さんも機会があれば訪れてみてください。
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