あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 Icons of Whisky Scotland 2013(アイコンズ・オブ・ウイスキー・スコットランド 2013)

barvirgo2012-09-08

の結果が発表されました。
アイコンズ・オブ・ウイスキーは、ウイスキー業界に貢献した人や会社を表彰するもので、以前は日本でも行なわれていました。
とても良い表彰制度だと思うので、是非日本でもまた行なって欲しいと思うのですが、ウイスキー業界としての規模が小さいからでしょうか、前回はスコットランドアメリカ、インドのみで、今回はどうもスコットランドアメリカだけの表彰のようです。
それで先に発表されたのがスコットランドだったので、ここでは各賞とその受賞者(社)を紹介します。
先ずWHISKY DISTILLER OF THE YEARがMorrison Bowmore(モリソン・ボウモア社)
そしてWHISKY AMBASSADOR OF THE YEARがモリソン・ボウモア社のIain McCallum(イアン・マッカラム氏)
そしてWHISKY DISTILLERY MANAGER OF THE YEARがボウモア蒸留所のEddie McAffer(エディ・マッカファー氏)と、キルホーマン蒸留所のJohn McLellan(ジョン・マクレラン氏)の2名
そしてVISITOR CENTRE MANAGER OF THE YEARがアードベッグ蒸留所のJackie Thompson(ジャッキー・トンプソン女史)
そしてWHISKY RETAILER MULTIPLE OUTLET OF THE YEARがRoyal Mile Whiskies(ロイヤルマイルウイスキーズ)
そしてWHISKY BRAND INNOVATOR OF THE YEARがThe Edrington Group(エドリントン・グループ)
そしてWHISKY VISITOR ATTRACTION OF THE YEARがScotch Whisky Experience(スコッチウイスキー・エクスペリエンス)
そして最後、WHISKY RETAILER SINGLE OUTLET OF THE YEARとWHISKY RETAILER ONLINE OUTLET OF THE YEARがLoch Fyne Whiskies(ロッホ・ファイン・ウイスキーズ)
という結果でした。
因みに偶然なんでしょうが、今回はアイラ関連の方と会社が多く受賞されていたので、ちょうど今年アイラを訪れたあるじとしては、なんとなく嬉しい結果でした。
それで、受賞者(社)はここで紹介しましたが、次点やノミネートされた方(会社)、また表彰理由など詳細を知りたい方は、こちらのサイトでご覧頂けますので、宜しければご覧下さい。
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