The World's Best Beers 2012(ザ・ワールド・ベスト・ビア2012)

の結果が先日発表になりました。
世界中のビールの中から一番を決めるＷＢＡ(World Beer Awards)で、今年のワールド・ベスト・ビアが決定し発表されました。
ビールの世界でもブラインドテイスティングで優劣をつけ、４段階のステージを経てナンバーワンが決まるそうです。
段階としては先ず各地域(アジアならアジア)でビールのスタイル毎の勝者を決め、各勝者は第２ステージで各地域から集まった他の勝者と比較され、そのスタイルごとで勝者が決まり、第３ステージではそこからもう１つ上のカテゴリー毎で勝者が決められ、そして最終ステージでは全カテゴリーの中から一番を決めるのだそうです。
もちろん出品されたビールだけを審査するのでしょうが、それでもきっとかなりの数があると思うので、審査する方も大変なんでしょうね。
で、ここではとりあえず一番に選ばれたビールと、日本のビールでカテゴリーウィナーになったビールを紹介します。
それ以外のビールについては申し訳ないのですが、こちらをご覧下さい。
そんな訳で、ザ・ワールド・ベスト・ビア2012に選ばれたのは、Deschutes　Red Chair NWPA(デシューツ　レッド・チェアーNWPA)というアメリカのビールだそうです。(写真左)
そして日本のビールで｢富士桜高原麦酒ラオホ｣というのが、World’s Best Specialty Beer(ワールド・ベスト・スペシャリティ・ビール)というカテゴリーで一番に選ばれたそうです。(写真右)
こちらは日本のビールなので、調べれば手に入れられ、飲む事も出来そうですね！
またここでは紹介していませんが、各スタイルやカテゴリーウィナーのビールの中で、日本でも手に入れられるビールが幾つかはあると思うので、ビール好きの方は今回の結果をチェックしてみるのも良いかもしれませんよ〜・・・

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