岡山県産ウイスキー

昨日ツイッターで知ったのですが、岡山県でウイスキー造りが始まったそうです。
ウイスキー造りを始めたのは宮下酒造という日本酒・焼酎・ビール等を造っている酒造メーカーで、昨年の夏から蒸留を始め、2015年には地ウイスキーとして発売する計画だそうです。
日本で新たにウイスキーを造るメーカーが現れてくれたのは、ウイスキーを愛する日本人として、凄く嬉しいニュースですよね。
因みにこのウイスキー造り、原料には岡山県産とドイツ産の麦芽(モルト)を使用し、仕込み水に宮下酒造の敷地内の井戸から旭川という川の伏流水を汲み上げ使用し、ビール用の仕込み窯、焼酎様蒸留器を使ってモルトの比率や酵母の種類、発酵、蒸留時の温度なども少しずつ変え10回に分け仕込み、それで約1,000リットルの原酒が出来、樽に詰め熟成させているそうです。
そして宮下酒造としては、飲みやすくスコッチともアイリッシュとも違う岡山ならではのウイスキーを生み出したいと仰っているそうなので、本当にどんなウイスキーが誕生するのか？今から楽しみです。

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