出来る出来る・・・

スコットランドにまた新しいウイスキーの蒸留所が出来るようです。
今度出来るらしいのはファイフ地方のGlenrothes(グレンロセス)で、800万ポンド(約12億円)掛け、年間400万リットルのシングルモルトウイスキーが生産出来る規模の蒸留所だそうです。
蒸留所を造るのはJohn Fergus & Coという会社で、地元自治体の承認を得たら直ぐにでも建設を始め、来年早々には蒸留も始めたいそうです。
そして造ったウイスキーのマーケットとして、インドをメインターゲットに考えているそうです。
確かイギリスとインド間の関税が下がり、ウイスキーの需要もとても高くディアジオなんかもインド市場に進出しようとしてますからね。
で、それはそれとして、ウイスキー自体が販売されるのもまだまだ先だと思いますし、日本に入る可能性も低そうなこの蒸留所のウイスキーではあるのですが、この蒸留所が出来るグレンロセスは、先日今度新しく出来ると紹介したKingsbarns Distilleryよりエジンバラに近く見学に訪れるには凄く便の良いところなんですよね〜・・・
なので、是非順調にいって蒸留所を立ち上げ、見学させて貰いたいと思いました。

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