ＷＷＡ2013日本地区受賞ウイスキー

ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2013の日本地区受賞ウイスキーが昨日発表されました。
WWAは、英国のウイスキーマガジン(パラグラフ・パブリッシング社)が2007年から毎年実施しているウイスキーのコンペティションで、製造者及び所有元の明確なオフィシャルボトルを対象に行なわれています。
そしてスコットランドやアイルランド、北米など各地区の受賞ウイスキーの中からアワード(分かりやすく言えば１番)を決めるのです。
で、その地区の１つに日本もあり、その受賞ウイスキーが昨日発表されたのです。
要はウイスキーのワールドカップ日本代表が決まったって事ですね。
そして、昨年日本では３つのカテゴリーへのエントリーでしたが、今年は「シングルモルト」、「ブレンデッドモルト」、「ブレンデッド」、「グレーン」の４つのカテゴリーに46銘柄のエントリーがあったそうです。
で、その中から各カテゴリー１銘柄だけが日本代表として海外のウイスキーとアワードを争う事になるわけです。(※グレーンのみ同点だったらしく２銘柄)
それと、各カテゴリー内には熟成年に応じたサブカテゴリーもあり、そちらも合わせて今回のＷＷＡ2013日本地区受賞ウイスキーでは発表されています。
で、ここでは各カテゴリーの受賞ウイスキーだけ紹介しますので、サブカテゴリーの結果も知りたい方はこちら、｢ウイスキーマガジン・ジャパン｣のニュースをご覧になって下さい。
てな訳で各カテゴリーの受賞ウイスキーは、

• ｢シングルモルト｣・・・サントリー｢シングルモルトウイスキー　山崎25年｣
• ｢ブレンデッドモルト｣・・・本坊酒造｢マルスモルテージ3プラス25｣
• ｢ブレンデッド｣・・・サントリー｢響21年｣
• ｢グレーン｣・・・ニッカウヰスキー｢カフェグレーン｣
• ｢グレーン｣・・・キリンビール｢The Fuji-Gotemba　シングルグレーン15年｣

以上の５銘柄でした。
そして、今月21日にWWAのアワードを決める最終選考があり、上記の５つが各カテゴリーの頂点に立てるかどうかが決まるそうです。
まっ日本のウイスキーはとてもレベルが高いので、きっと今年もどれかは世界一に選ばれるとあるじは信じてますけどね！
てな訳で、皆さんにも日本のウイスキーが世界の頂点に立つ様応援して下さい。
そして飲んでください。よろしくお願いします。

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