Absolut Amber(アブソルート・アンバー)
少し前にアブソルート・デニムなる新商品を免税店で発売すると発売すると発表したペルノ社、次から次へとアブソルートの新商品を発表します。
今度は最低6ヶ月、樽で熟成させたアブソルート・ウオツカだそうです。
しかも6ヶ月とはいえ、バーボン樽やスウェディッシュオークというからスウェーデンのオーク樽、ローストしたアメリカンオークやフレンチオークのチップなど8種類の材を使い熟成させているそうです。
しかも樽というか樽材を別々に使っている訳ではないらしく、インナースティープ*1も取り入れ強制的に熟成を早めているそうで、色を見るとかなり濃い琥珀色をしています。
どうもアブソールとの発表を聞くと、ウオツカの顧客だけでなくウイスキーやラムの顧客も取り込もうという戦略のようです。
因みにテイスティングされた方の感想では、マイクロディスティラリーが造るウイスキーやバカルディ・ゴールドのような軽く熟成したラムのような味わいだそうです。
まぁ面白そうなウオツカではあると思うのですが、果たして・・・これは微妙なウオツカを造った気がしてならないあるじなのでした。
まっ!一度ぐらいは飲んでも良いかなとも思いますがね・・・
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*1:ローストして細かく砕いた樽材を原酒と一緒に樽に入れる事によって熟成を早める