WWA2013
WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)2013の最終結果が発表されました。
WWAは、英国のウイスキーマガジン(パラグラフ・パブリッシング社)が2007年から毎年実施しているウイスキーのコンペティションで、製造者及び所有元の明確なオフィシャルボトルを対象に行なわれ、スコットランドやアイルランド、北米、日本など各地区の受賞ウイスキーの中から各カテゴリー毎のアワード(分かりやすく言えば1番)を決めるものです。
そのWWA2013の最終結果がウイスキーライヴ・ロンドンの前夜祭で発表されたそうです。
そして今回は6つのカテゴリーで、ワールド・ベスト・ウイスキーが選ばれたそうです。
なのでここでも早速そのワールド・ベストに輝いた6つのウイスキーを各カテゴリー毎に紹介します。
- ワールド・ベスト・ブレンデッドウイスキー:響 21年
- ワールド・ベスト・ブレンデッドモルト:マルス モルテージ 3プラス25 28年
- ワールド・ベスト・ウイスキーリキュール:スペイサイド・ウイスキー・リキュール 40年
- ワールド・ベスト・グレーンウイスキー:ベインズ ケープ・マウンテン・ウイスキー
- ワールド・ベスト・アメリカンウイスキー:ジョージ・T・スタッグ
- ワールド・ベスト・シングルモルトウイスキー:アードベッグ ガリレオ
という結果でした。
そして今回も日本のウイスキーが2つのカテゴリーでワールド・ベストに輝きました。
サントリーの「響21年」は、2010、2011に続いて3回目の受賞という、どれだけ完成度が高いんだって、その凄さにビックリですよね。
そしてブレンデッドモルトで受賞した「マルス モルテージ 3プラス25 28年」は、今回初のエントリーでの受賞だそうで、マルスウイスキーで働いている方たちの思いを聞いているあるじとしては、凄く嬉しい受賞でした。
また、おっ!と思ったのはワールド・ベスト・グレーンウイスキーで、南アフリカのウイスキーなんですよね。
南アフリカのウイスキーは昨年、「スリーシップス5年」がワールド・ベスト・ブレンデッドウイスキーに輝いていますし、今後注目したいウイスキー生産国ですね。
以上あるじの若干の感想含めWWA2013の結果を紹介しましたが、もと記事をご覧になりたい方はこちらご覧下さい。
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