ブレンデッドスコッチウイスキーで人気の高いウイスキーにバランタインがあります。
モルトとグレーンウイスキーの原酒を40種類以上組み合わせて出来ているブレンデッドで、ファイネスト、12年、17年、21年、30年などいくつかリリースされています。
で、その中であるじが最もコストパフォーマンスが良いと感じているのが17年なのです。
そんなバランタイン17年、昨年はスキャパ・エディションというバランタインのキーモルトの1つであるスキャパ蒸留所の原酒に焦点を当て、スキャパを強調した物をリリースし日本でも発売されたのですが、今年はミルトンダフ蒸留所の原酒に焦点を当て、ミルトンダフを強調したミルトンダフ・エディションというのをリリースするそうです。
これはSignature Distillery series、蒸溜所名入りシリーズとでも訳したらよいのでしょうか、バランタインのキーモルトの特徴をよりハッキリさせながら、その個性を楽しんでもらおうという中の1つのようです。
バランタインをリリースするシーバス社の説明によると、ミルトンダフのモルトは、シナモンの香りが他の蒸溜所のモルトから由来するフルーティーさと良いバランスを生むそうです。
しかし、ミルトンダフ・エディションというのですから今度の17年はシナモンの香りが強調されているんでしょうかね?
どんな味わいなのかちょっと飲んでみたい気もするのですが・・・、今年のエディションが日本で発売されるのかどうか?それが今リリースされている記事だけだとちょっと分からないのです。
出来る事なら昨年スキャパ・エディションが発売されているのだから、今年も発売して欲しいんですけどね。
そして、Signature Distillery seriesといってるように、このシリーズは来年も続くそうです。
なので、来年はどこの蒸溜所に焦点を当て、どんなバランタイン17年をリリースしてくるのか?そんなところも楽しみだなと思います。
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