北アイルランドで

今週新たに２つのウイスキー蒸溜所の新設が認められました。
先週もロンドンデリーで新たな蒸竜所の開設が認められており、また現在既に工事が始まっているベルファスト75年ぶりの蒸溜所というのももう直ぐオープンするそうなので、現在稼動しているブッシュミルズ蒸溜所と合わせると、北アイルランド内だけで５つのウイスキー蒸溜所が稼動する事になるのです。
ここ数年アイリッシュウイスキーの人気が高まっていて、南のアイルランド共和国でも蒸溜所の再建、新設の動きがあり、アイルランド島全体にその勢いが広まっていくのが感じられます。
あるじとしては、アイルランドの経済状況は決してよくないと聞くので、ウイスキーがアイルランドの経済に少しでも貢献し、その結果自分達も美味しい色んなウイスキーが飲めるようになるは凄く良い事だと思いました。
また蒸溜所が出来れば、ウイスキー人気が高まっているので、観光客も増え地域経済が活性化するだろうと、北アイルランド政府も期待をしているようです。
っていうか、あるじ自身本当にアイルランドに蒸溜所が出来るというニュースを聞く度にアイルランドに行きたいって思いますからね。
そしてこうした蒸溜所の新設というニュースを聞く度に日本にも新しいウイスキー蒸溜所が出来ないかなぁと思うんですよね。
実際海外での日本のウイスキーは本当に日本人が考えるより人気が高く、昨日あるじが読んだスコットランドの記事でも日本ではそうでもないけど、スコットランド含むヨーロッパで日本のウイスキーはよく飲まれていると書かれていますし、焼酎メーカーなどは蒸溜の技術も持っていると思うので、その技術を活かし是非ウイスキー造りにチャレンジして欲しいなと思います。

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