あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 Dominic Roskrow’s Discovery Road(ドミニク・ロスクロウ`ズ・ディスカヴァリーロード)

barvirgo2013-12-01

というウイスキーライターのドミニク・ロスクロウ氏が監修するニューワールドのウイスキーをシリーズにした物が、今月から順次リリースされるそうです。
まっ、ニューワールドと言ってもあくまでもウイスキーの世界の話で、今のところインド、台湾、フランス、ニュージーランドスウェーデン、オランダ、イングランドウイスキーをリリースしていくそうです。
まっ、確かにまだまだ馴染みのうすい国のウイスキーなので、有名なウイスキーライター、ドミニク・ロスクロウ氏がプロデュースする事で、少しは知名度が上がってウイスキー業界全体も盛り上がるかもしれませんね。
で、今月先ずリリースされるのは4種類で、Discovery Road Four Lions(ディスカヴァリーロード・フォーライオンズ)とDiscovery Road Four Lions58%(ディスカヴァリーロード・フォーライオンズ58%)というイングランドのセント・ジョージズ蒸溜所のシングルモルトウイスキー2種類と、Discovery Road Smile(ディスカヴァリーロード・スマイル)というオランダのアメリカンヴァージンオークで7年熟成させたライウイスキーに、Discovery Road Courage(ディスカヴァリーロード・クァーレッジ)というバーボンバレルに10年、その後オロロソシェリーに4年と合わせて14年熟成のシングルモルトウイスキーを発売するそうです。
イングランドウイスキーは年数が、オランダのウイスキーは蒸溜所名が公表されていないのがワザとなのかは分かりませんが、今後リリースされるウイスキー含め、ちょっとミステリアスで一度は飲んでみたくなるシリーズとなるかもしれませんね。
後は日本でも発売になるのか?それも気になるところです。

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