The 20th Whisky Advocate Award : Japanese Whisky of the Year(第20回 ウイスキー・アドヴォケート・アワード : ジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤー)
ウイスキー関連の雑誌(サイト)にウイスキー・アドヴォケートというのがあります。
そのサイトでは毎年アワードを発表していて、例年だと年明け2月頃に1日1回各賞を紹介しているのですが、第20回目となる今回は年が明ける前の発表になっていて、現在も各賞を日々発表している状況です。
で、「小言」でも後日全ての賞を発表しようと思っているのですが、とりあえず先日発表になったジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤーだけ今日は紹介することにしました。
やはり日本のウイスキーで海外で高い評価を得ているのは何か?ちょっと気になりますものね。
結果答えは左の写真、ニッカウヰスキー「余市1988 シングルカスク 62%」でした。
で、今回の受賞に関しては、この「余市1988」の評価ももちろん高かったのですが、余市蒸溜所で造られるウイスキー全般への評価が高く、スコットランドのエジンバラでブラインドテイスティングしても、シングルモルトスコッチウイスキーに勝てるとコメントされています。
また今回アワードに選ばれたウイスキーはシングルカスクなので、入手する事は難しいかもしれないが、来年には同じ様に高い品質の「余市」を手に入れられるよ。的な事も書かれていて、余市蒸溜所で造られるウイスキーの品質の高さが今回の受賞に繋がったんだと感じられ、先日余市蒸溜所に行ってきたばかりのあるじとしてはとても嬉しかったです。
てな訳で、皆さんも是非「余市」、飲んでみてください。
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