スコットランドでハッピーニューイヤー！(１)

2013年から2014年、この年越しを５年ぶりにスコットランドで過ごしました。
なぜあるじがスコットランドで年を越すのか？
それはもちろんあるじがウイスキー好きスコットランド好きという事もありますが、それプラススコットランドでは年末にホグマニーというお祭りが各地で行なわれ盛大に年越しを祝っているからです。
本当に盛大なお祭りですし、今回のような年末年始のカレンダーであれば行って参加したくなりますし、そしてそれを皆さんに紹介したいとも思ったわけです。
で、そのホグマニー、中でも特に首都エジンバラでのホグマニーは規模も大きく街全体が盛り上がるので、エジンバラで行なわれるホグマニーに参加して来ました。
という訳で、そんな年越しと３ヶ所ほどですが蒸溜所も廻ったので、そんな旅の話を何回かに分けて書くので、是非皆さんが行ってみたいと思ってくれたり、行く時の参考になれば良いなと思います。
てな訳で前ふりが長くなりましたが、先ずはスコットランド・エジンバラに行くまでの事など書きます。
まずスコットランドへ行く方法ですが、当然飛行機、日本の航空会社(日航、全日空)を使う方法もあれば、イギリスの航空会社(ブリティッシュエアウェイズ、ヴァージンアトランティック)、またはその他海外の航空会社を使っても訪れる事が出来ます。
但し、どの航空会社を使っても直行便は無いので、ロンドンなりその他の空港でトランジット(乗り換え)して行く事になります。
そして時間に余裕がありなるべく節約したいのであれば格安航空券を探して申し込むと良いと思いますが、乗り継ぎ時間や出発がギリギリにならないとどの航空会社を使うかも分からないので、これは本当に時間に余裕がない方にはお勧め出来ません。
なので時間を有効に使いたい方にはブリティッシュエアウェイズ(ＢＡ)をお勧めします。
もちろん他の航空会社を使っても良いのですが、ＢＡであれば英国の国営航空会社という事もあり英国内の便数も多く、ロンドンのヒースロー空港では他社の便がターミナル間の移動が強いられるの対し、ＢＡ(日航のコードシェア便含む)だけはターミナル５内の移動だけで済む為、海外旅行に慣れない方でもさほどトランジットの時間を心配せず乗換えが容易だからです。
と言ったって、ターミナル５内ですらゲートＡ、ゲートＢ、ゲートＣとあり、各ゲートを繋ぐ地下鉄に乗らなければいけないことも多々あるのです。
ですからＢＡ(日航のコードシェア便)以外だと確実にターミナル間を移動しなければならないので、海外旅行慣れしていない方にはあまりお勧めいたしません。
また日航のコードシェア便もターミナル５を使用していますが、飛行機代はＢＡより高いので、日本の航空会社じゃなきゃ嫌というのでなければやはりＢＡをお勧めします。
という理由から、あるじは毎回ＢＡを利用してスコットランドを訪れています。
因みに現在であれば、毎日飛んでる成田便と、週５飛んでる羽田便があるようです。
で、あるじ、今回は12月27日(金)の羽田便を利用してロンドン経由エジンバラへ行きました。
これは28日(土)の便の方がやはり高く、27日(金)に店を開けるのとどちらが良いか考慮し、お客様には申し訳ないと思いましたが、この日の出発とさせて頂きました。
これは本当に１日違うだけで飛行機代も結構変わるので、皆さんも計画される時には何時なら幾ら掛かるのか、是非チェックしてから飛行機の便を決めると良いと思います。
てな訳で27日(金)の羽田便に乗って出発、しかも羽田便は午前６時35分と早いフライトなので、スコットランドにも早く着く事が出来ます。
今回も午後２時前にはエジンバラ空港に到着し、午後３時前にはエジンバラ市内に入る事が出来ました。
因みに昨年の話ですが、グラスゴーにも午後２時前に到着するので、その時はグレンゴイン蒸溜所にバスで空港前のホテルまで迎えに来てもらい、グラスゴー着くとほぼ同時ぐらいにグレンゴイン蒸溜所に向かい見学する事が出来たのです。
早く到着すると時間が有効に使えるので、そういった意味でもＢＡ羽田便はお勧めです。
で、エジンバラ到着、今回はホテルの料金は勿論観光拠点としてのロケーション等考え、エジンバラ市内オールドタウンはロイヤルマイルのほぼ中央に在るHotel ibis Edinburgh Centre Royal Mileに６連泊しました。
シティホテルではありませんが、小奇麗にしてありますしエジンバラ観光の拠点としてはとても良い場所に在るホテルです。
年末年始でなければ価格も結構安いので、結構お勧め出来るホテルでした。
という感じで27日(金)は無事エジンバラに到着、今回参加頂いたお客様達と共にちょっとエジンバラ城まで散歩し、その後食事をし、軽く１杯飲んで１日目を終えました。(続く)

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