あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 スコットランドでハッピーニューイヤー!(8)

barvirgo2014-01-16

2013年12月31日(火)、エジンバラホグマニー当日です。
年越しのお祭りなので日中はのんびり観光とショッピング、スコットランド国立近代美術館では間近で素晴らしい絵画の数々を観、ウエストエンドでは5年ぶりにマザーズバーを訪れ、当時と変わらない雰囲気がすごく嬉しかったですね。

そして夜が長いので、本番前に少し寝る為早めの夕食をとり、日本では既に新年を迎えているのかと思うとちょっと不思議な感じでしたね。
そして寝る前に1杯と思い、クイーンストリートにあるソサエティのメンバールームを訪れたのですが、この日はホグマニーのパーティーで予約客のみという事で5年前に続き、ここで飲むことは出来ませんでした。
メンバールームには日本でも今年発売される秩父、羽生、軽井沢(写真右)があったので、結構悔しかったです。
なので仕方なくお気に入りのバーであるアルバナッハで軽く飲み、仮眠を取ってからホグマニーに臨みました。
あるじはプリンスズストリートの中央辺りで新年を迎えたのですが、今回もすごい人の数でした。
で、ホグマニーでは有料無料のライヴが何ヶ所かで行なわれおり、あるじはDjango Django(ジャンゴ・ジャンゴ)のライヴを聴きながら年が明けるのを待ったのですが、なかなか素敵な音楽でしたね。
そしてカウントダウン、2014年を迎えるとともに花火がエジンバラ城、そしてカールトンヒルから打ち上げられ、そこかしこでオールド・ラング・サイン(蛍の光)が歌われていました。
結構若い人達が楽しそうに歌っていたのは、ちゃんとスコットランドの文化が引き継がれていてすごく良いなと思いました。
まっ、あるじは花火を見て動画を撮って、歌は結局覚えられなかったので聴いているだけでしたけれどね。
 
こうしてスコットランドエジンバラで新年を迎えて早半月あまり、本当はもっと上手にエジンバラでの年越しの楽しさまた感動を伝えたかったのですが、相変わらずの文章力の無さで上手く伝えられません。
しかし、あるじ的には本当に楽しく心に残る新年を迎える事が出来たので、出来ることなら皆さんにも是非エジンバラに行って、何時でもいいです。年越しを迎えて欲しいなあと思います。

にほんブログ村