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 好調アイリッシュ

barvirgo2014-02-13

アイリッシュウイスキーが本当に好調です。
先ごろIrish Spirits Association(ISA)が発表したアイリッシュウイスキーの輸出量は、100ヵ国以上620万ケース(1ケース9リットル)に上ったそうです。
もちろんスコッチウイスキーの9,300万ケースから見れば少ないですが、それでも現在流通しているアイリッシュウイスキーを造っている蒸溜所が4ヶ所(ミドルトン、ブッシュミルズ、クーリー、キルベガン)しかない事を考えると凄い数字ですよね。
そしてISAでは、今後2020年には現在の倍の1,200万ケースまで輸出量は増えると予測しています。
まっ、強気の予測ですよね。
しかし、その根拠の1つとして今後数年の間に認可を受けた11もの新たなウイスキー蒸溜所が稼動し生産を開始するらしく、そうするとアイリッシュの蒸溜所も15となり生産量もかなりアップするので、現在伸びている海外での需要にも充分対応出来ると考えているようです。
またロシアや中国(止めた方が良いと思うが)の新興市場にも乗り出すそうです。
なんかアイリッシュ元気で良いですよね。
しかし、そんなアイリッシュに負けないで、日本のウイスキーメーカーにも頑張ってもらい、世界中どこ行っても日本のウイスキーが飲まれてる、そんな時代が来たら良いなとも思いました。

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