スコットランドの西海岸に浮かぶ島スカイ島、そのスカイ島に新たな蒸溜所が建てられる事が昨日発表されました。
新たに出来る蒸溜所の名は、Torabhaig Distillery
完成すればタリスカー蒸溜所に次ぐスカイ島第2の蒸溜所となります。
オーナーは Mossburn Distillers、エジンバラに在るベンチャー企業のようですが、500万ポンド(約8億5千万円)以上のお金を掛けこの夏から着工し、来年末までには蒸溜を開始するそうです。
これはちょっと嬉しいニュースですよね。
因みに蒸溜所が出来るのは島の南東部だそうで、スコットランド・メインランドからスカイ島へ渡るフェリーの到着地アーマデールからそう遠くはないようです。
そして勿論ヴィジターセンターも設けるそうなので、見学が出来ます。
なので、Torabhaigのウイスキーが飲めるようになるのはまだ当分先ではありますが、タリスカー以外のスカイ島のシングルモルトウイスキーが飲めるようになるのは嬉しいし、タリスカーとTorabhaig、スカイ島へ行くと2ヶ所の蒸溜所が見学出来るようになるというのも、あるじとしては嬉しく思いました。
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