今年から日本でもオフィシャルの10年が正規代理店(三陽物産)から発売されるようになったスペイバーン、スペイサイドのシングルモルトスコッチウイスキーですが、このスペイバーンを生み出している蒸溜所の拡張が決まりました。
現在は年産で180万リットル生産出来る規模だそうですが、400万リットル生産出来る規模に拡張するそうです。
しかも拡張するに当たり、設備も改善し、生産量は増えますが、エネルギー消費を20%減らす事が出来るようになり、環境にも優しい蒸溜所となるようです。
先日あるじも秩父ウイスキー祭で発売されたばかりの「スペイバーン10年」を飲んだのですが、とても飲みやすく優しい味わいの中にほんのりスモーキーな感じもあり、価格も手頃なので認知度が上がれば確かに売れるウイスキーなんだろうなと思いました。
また拡張されてどうなるか、見学出来るのかどうかちょっと分かりませんが、とても美しい蒸溜所だそうなので、何時か訪れ見学してみたいなと思いました。
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