というお酒のコンペティションが今月10日から14日の5日間、 アメリカ・ニューヨークで開催されました。
因みにこのコンペティションは今年で5回目で、ULTIMATE BEVERAGE CHALLENGEという大きな枠組みの中の一環(他にはワイン・カクテル)で行なわれ、スピリッツ・チャレンジとはなっていますが、リキュールなどもここではコンペの対象となっています。
そして、このコンペも他のコンペと同様にブラインドでテイスティングをして点数を付け、それぞれのカテゴリー毎に点数を発表し、特に高得点の物があれば、各カテゴリーで一番高い点が付いたお酒にはChairman's Trophyを贈っているようです。
なので高得点を得てもChairman's Trophyがもらえないお酒もあれば、高い点数を得るお酒が無くChairman's Trophyが無いカテゴリーもあったりします。
またこのコンペには面白い評価があり、ブラインドで味わいに点数を付けるだけでなくGreat Valueというのがあり、そのお酒が価格的に高いコストパフォーマンスを示しているかも提示してくれるのです。
なのでChairman's Trophyを得てもGreat Valueの付かないお酒が結構あったりするんですよね。
そして今年からはTried & True Awardというのも出来、これは2年以上続けて高い点数(85点以上)をとったお酒に印を付けるそうで、たぶん悪くないから試してみたら的な賞のようです。
こういうの賞があるコンペって、何か良いですよね。
「美味しい、確かに美味しいのは認める。だから高い点数は付けるけれど、そんなに高くちゃ人には勧められないな〜・・・、それよりもこっちのお酒、点数にしても悪くないしこの価格なの!これは良いね。皆も是非買ったら、それとこっちの酒、これ去年も今年もテイスティングしてみたけどやっぱり間違いないね。これも安心して飲めるお酒だよね。」っていう感じ。
他のコンペでもこんな評価をすると良いのにって、あるじなんかは思っちゃいます。
なので、そんなコンペの結果を本当は紹介した方が良いのでしょうが、カテゴリーも多く大変なので、申し訳ございませんがこちら結果のページを是非ご覧下さい。
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