ノルウェーにもウイスキー蒸溜所

が出来るかもしれません。
北欧の国ノルウェー、国土の一部が北極圏にも及ぶ極北の国です。
そのノルウェーの沖合いに浮かぶ小さな島island of Myken(ミケン島)、そしてこの島に住むRoar Larsen(ローア・ラーセン)氏が、島にウイスキーの蒸溜所を造る為の許可申請を提出したそうです。
そして今年中にも蒸溜を始めるそうです。
へ〜、ノルウェーでもウイスキーが造られるようになるんだ。良かったね！って話ではあるのですが、それにしてもミケン島、凄い場所にあります。
ここでウイスキーが造られると、世界初の北極圏ウイスキーになるのです。
どんだけ北なんだ！って感じですし、しかも公表されたウイスキーの造り方の１つに使用される水の事が書いてあり、なんと海水を脱塩して使用するんだそうです。
小さな島で水源は殆ど無さそうだから仕方ないのかもしれませんが、海水を使うとは・・・凄いですよね。
そしてどんなウイスキーが出来るのか？気にもなりますよね。
まっ、とはいえまだウイスキー造りの許可申請を出したばかりなのでどうなるかは分かりませんが、是非ラーセン氏には頑張っていただき、無事蒸溜所を立ち上げて貰いたいと思います。
そして何時かこの北極圏のウイスキーが飲める日が来る事を、楽しみに待ちたいと思います。

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