あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 ウイスキー樽後熟のワイン

barvirgo2014-06-19

が7月1日にリリースされるそうです。
ワインに詳しくないあるじでも、その名を聞いた事があるオーストラリアワインのジェイコブス・クリーク、そのジェイコブス・クリークがウイスキー樽で後熟させた2種類の赤ワインをリリーすると発表したのです。
ワイン樽を使ったウイスキーはだいぶリリースされるようになってきましたが、ついにウイスキーの樽を使ったワインまで誕生する事になりました。
新たに発売されるジェイコブス・クリークはその名も「ダブルバレル」、1つはアイリッシュウイスキーの樽で後熟させたカベルネ・ソーヴィニヨンで、もう1つはスコッチウイスキーの樽で後熟させたシラーズだそうです。
因みにジェイコブス・クリークのブランドオーナーはペルノ・リカールで、スコッチならシーバスリーガル、アイリッシュならジェイムソンを傘下においているので、樽の供給には事欠かないのもこのウイスキー樽後熟のワインが誕生した一因のようです。
そして使用しているウイスキー樽は少なくとも20年以上ウイスキーの熟成に使われたものを使用しているそうです。
なので普段はワインはワインを飲まないあるじではありますが、このジェイコブス・クリークが日本で発売されたらちょっと飲んでみたいと思うんですよね。
また正式に日本で発売されるかどうかは発表されていませんが、海外のマーケットでも順次発売するといっているので、日本で発売される可能性は結構高いんじゃないかと思われます。っていうか発売して欲しいですね。

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