Lagavulin 8 Year Old (ラガヴーリン ８年)

蒸溜所200周年記念シングルモルトウイスキーがリリースされることが昨日(３/１)発表されました。
スコットランドのアイラ島に在るラガヴーリン蒸溜所、蒸溜所が誕生して今年で200年になるそうです。
そこで200周年を記念するシングルモルトウイスキーを発売すると今年に入ってから言っていたのですが、それが昨日発表になりました。
因みに200周年を記念して発売されるシングルモルトウイスキーは、19世紀末のジャーナリスト、｢英国のウイスキー蒸溜所｣を記したアルフレッド・バーナード氏がラガヴーリン蒸溜所を訪れた際に８年物のサンプルをテイスティングしたらしく、その時の事を｢“exceptionally fine” and “held in high repute”｣とか｢one of the most prominent｣と書いて、ラガヴーリンが如何に素晴らしかったか記した事に倣い８年物をリリースする事にしたそうです。
で、この｢ラガヴーリン８年｣はリフィルのアメリカンオーク樽のみで熟成させた原酒で構成されているそうでアルコール度数は48％、蒸溜所では今月から発売、英国内のウイスキー専門店が４月からの発売で、海外での発売はまだ何時からかは決まっていないそうです。ただリリースはするそうです。
なのでラガヴーリン好きの皆さんは今しばらくお待ち下さい。

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