Epicurean Blended Malt Scotch Whisky(エピキュリアン・ブレンデッドモルトスコッチウイスキー)

というローランドモルトだけをヴァッティングしたブレンデッドモルトウイスキーがダグラスレイン社からリリースされるそうです。
ダグラスレイン社は地域に特化したブレンデッドモルトウイスキーを今までに４種類(ビッグピート/アイラ、ティモラスビーティ/ハイランド、スカリーワグ/スペイサイド、ロックオイスター/アイランズ) をリリースしていますが、これがシリーズ最後のウイスキーだそうです。
なのでスコットランドのウイスキー生産地を分けるとあとはキャンベルタウンがあるのですが、キャンベルタウンのブレンデッドモルトはリリースしないという事なんでしょうね。
まあローランドも蒸溜所が少ないですが、キャンベルタウンはもっと少ない(３蒸留所)ので仕方ないのかもしれませんが・・・
で｢エピキュリアン｣、快楽主義者みたいな意味があるそうですが、1930年代のスコットランド・グラスゴーにそう呼ばれた人が居たらしく、その方にあやかってこのネーミングにしたらしいのですが、はてさて・・・、どうもローランドモルトのイメージからすると美味しいというより飲みやすいウイスキーをイメージしてしまうのですがどう仕上がっているのか？
まあダグラスレイン社のブレンデッドモルトなら近いうちに日本でも販売される事になる筈なので、先ずはリリースされるのを待ちたいと思います。
因みにあるじ的には美味しいと思えるのはもちろんですが、飲みやすいっていうのはとても大事だと思っています。
ウイスキー初心者の方には飲みやすいのが一番ですものね！

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