アイラ島にラム蒸溜所
を造る計画があるそうです。
スコットランド・アイラ島の空港近くGlenegedale(グレンエッジデール)に住むBen Inglis(ベン・イングリス)という24歳の青年が、ラムを造るクラフトディスティラリーを来年中頃までに立ち上げて来年末ぐらいにはボトリングする計画があることを発表しました。
アイラ島でラム造りですって、ちょっとビックリです。
どう考えたって原料のサトウキビが収穫出来るとは思えませんから、サトウキビを取り寄せて造るんでしょうし、ウイスキーに比べれば直ぐに販売出来るとはいえ、コスト的に見合うラムが出来るのでしょうか?若干心配な気はします。
まあ本当に小規模で行なうようで、蒸溜は500リッターの初溜釜と300リッターの再溜釜を使う2回蒸溜での生産、初年度の生産目標も5,000リッターとかなり少量で、資金的にもかなり抑えて計画を立ててはいるようですが・・・
しかし、これで本当にアイラ島産のラムが飲めるようになったらと考えたらとても楽しみですし、若者の挑戦って事でもありますし、是非頑張って成功させてもらいたいものです。
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