あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 ブリュードッグがウイスキー

barvirgo2016-12-16

日本でも結構知名度の高いスコットランドのブルワー・ブリュードッグ、今まで色んなクラフトビールをリリースして人気も高く事業もどんどん拡張し、今年の上半期からはローンウルフと名づけた蒸溜所も立ち上げ、ジンやウオツカそしてウイスキーの製造を始めていました。
そして自前の蒸溜所で製造した原酒を使ったわけではありませんが、ついにウイスキーをリリースしたそうです。
それが写真の「Uncle Duke’s(アンクル デュークス)」、4年物のシングルグレーンウイスキーで、バーボン樽で熟成の後アメリカンオークの新樽で12ヵ月追加熟成をさせたウイスキーだそうです。
そして新樽で追加熟成をさせたのは、バーボンウイスキーを意識して造ったからだそうです。
なので商品名の「アンクル デューク」というのもアメリカの作家Hunter S. Thompson(ハンターズ・トンプソン)の作品に登場する人物からとったのだそうです。
というようなウイスキー、はてさてどんな味わいに仕上がっているのでしょう、かなりバーボンぽい味わいに仕上がっているのでしょうか?
ちょっと気になります。
ブリュードッグがリリースするウイスキーって事もありますしね。
そしてこれが日本で発売されるのかは分かりませんが、ブリュードッグのパブでは飲めるということなので、近い将来六本木に在るBrewDog Roppongiで飲めるようになるかもしれませんね。
もしそうなったらあるじも飲みに行こうっと・・・
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