あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

スコットランド蒸溜所ツアー 2019 秋 ~3~

f:id:barvirgo:20191121101448j:plain:right:w30011/21(木)、ロンドンは朝7時を回ってもまだ真っ暗といっていい感じです。
JAL便はヒースロー第3ターミナルに到着なので、アバディーンやその他のスコットランドの都市に行く場合はターミナル5に移動するのが一般的で、これはターミナル内の案内板に従って進めばターミナル5に向かうバスに乗るようになっているのでバスに乗ってターミナル5に移動すれば、そこで入国審査を受けるようになっています。
そして入国審査ですが、お客様から聞いてはいましたが本当に簡素化されてスムースに入国出来るようになっていました。が・・・
日本の出国と一緒で入国カードを見せる事もなくパスポートを機械に読み取らせるだけなのですが、どうもあるじのパスポートは上手く読み取ってもらえず、結局係官の人にパスポートチェックをしてもらうことになってしまったのです。
ただそれでも以前ほど並んでいないので、英国への入国は本当にスムースです。
そして荷物検査を受けターミナル5の出発エリアに出ます。
ただこの時点ではアバディーン行きの出発ゲートが決まっていないのでターミナル内を軽く散策しました。
特に免税店でどんなウイスキーが売っているのか?チェックをしておかないといけませんからね。
そして出発ゲートが決まると今回もそうでしたがBAは最近早くお客様を搭乗させようとします。
出発の時間までまだ余裕がありそうなのにゲートを閉めようとさえするのです。
なので皆さんもBAを使う時はゲート番号が発表されたら早めに搭乗ゲートに行くようにしてください。
万が一飛行機に乗れないなんて事になったら大変ですからね。
という訳でこの日もどんどんお客を乗せて、定時より早くアバディーンに向かって飛んでくれました。
そしてここでもBAクオリティ、一気に上昇して一気に降下で予定よりだいぶ早くアバディーンに到着したのでした。
なにしろこの時点でまだ21日の午前9時半をやっと回ったばかり、JALの深夜便とBAが飛ばしてくれたお陰です。
で、アバディーン空港のレストランで朝食(スコティッシュブレックファースト)をとり、レンタカーを借りて、予定より早く最初の目的地グレンギリー蒸溜所へ向かったのでした。

~続く~