あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 あるじの「ゆく年くる年 in スコットランド」(番外編)

今まで旅の話を書き、写真を載せたアルバムも公開しましたが、旅行中お世話になったホテルについて殆ど書いていなかったので、今日はお世話になったホテルについて簡単に紹介します。
まず旅の初日(12/28)に泊まったのが、エジンバラ・ウエストエンドに在る「Clarendon Hotel」、空港と市内を繋ぐシティリンクバスの「ウエストエンド」という バス停の目の前のホテルです。
ニュータウンの入り口で、市内中心部へも歩いてすぐの場所にあります。
まっ、若干オールドタウンに行くには歩きますがね。
でも宿泊料金もお手頃ですし、ニュータウンで飲み食いするのであれば問題ないと思います。 実はあるじ、結構気に入ってます。
そして2日目・3日目(12/29・30)に泊まったのが「Quality Hotel Glasgow」、それこそグラスゴーの中心部、グラスゴー・セントラルステーションの真上、駅上のホテルです。
建物はかなり古めですが、逆にそのお陰なのか部屋も廊下も広く、全ての部屋がそうかは分かりませんがシャワーだけでなく浴槽があり、スコットランドで泊まった中では貴重な湯船に浸かる事も出来ました。
あと、朝食は日本でいうバイキングだったので、好きなものを好きなだけ食べれ、これも良かったです。
しかも、ここも宿泊料金はかなり手頃です。
今度行く時もこちらにお世話になろうかと思っていたぐらいですが、あるじが次に予定している時期は既に予約で一杯でしたから、人気なんでしょうね。
左から「Quality Hotel Glasgow」の正面入口、部屋、あるじが選んだ朝食
そして4日目(大晦日)、またエジンバラに戻り今度はオールドタウンの南「Ten Hill Place Hotel」に泊まりました。
本当は大晦日・元旦とエジンバラに2泊だったので、同じホテルに連泊したかったのですが、ホグマニーがあるせいか、連泊するとすごく高くなるので、大晦日・ 元旦は別のホテルを取っています。
で、この「Ten Hill Place Hotel」、今回の旅行で一番綺麗なホテルでした。
2006年にオープンしたばかりのおしゃれなシティーホテルという感じです。
宿泊料金も、大晦日だったので高かったですが、通常ならさほど高くないのではないかと思います。(但しスコットランドでは珍しく朝食別です)
Ten Hill Place Hotel」の部屋とバスルーム、ここも浴槽付きでした。
そして最後5日目(元旦)に泊まったのが「Hanover Hotel」、ニュータウンの中に在り、ウェイバリーの駅も近いしロケーションだけなら最高のホテルです。
但し、次にまた泊まりたいかと聞かれると、「もう2度と泊まりません。」と答えざるを得ないホテルです。
まっ!泊まった時(ホグマニーの後)が悪かったのかもしれませんが、エジンバラなら他にも良いホテルが沢山あると思うので、あえてお勧めは致しません。
以上、今回の旅で泊まったホテルを紹介致しましたが、これが少しでもこれから スコットランドへ行かれる方の参考になれば幸いです。
と言うのも、今回(毎回ですが)あるじが泊まったホテルは、基本的に宿泊料金が高くなく、ロケーションはなるべく良く、そしてホームページ上ではありますが、 綺麗そうなホテルを選んでいるからです。
そんな訳で、スコッチウイスキーの好きな方は是非スコットランドへ行って下さい。
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