９月21日(水)、午前中にスカラブレエ等の世界遺産を見て来た後は、やはり何といってもオークニーまで行った最大の目的である、ハイランドパーク蒸留所の見学です。 で、ハイランドパーク蒸留所の見学ツアーには、６ポンドの 通常ツアーと、12年物、15年物、1…

９月21日(水)、オークニーに来て２日目です。 この日は午後からハイランドパーク蒸留所見学を予約していたので、午前中は世界遺産にも選ばれている遺跡を見に行きました。 スタンディングストーン・オブ・ステネス、リング・オブ・ブロッガー、スカラブレエ…

つい先日まで、ラグビーのワールドカップがニュージーランドで開催されていました。 そして開催国ニュージーランドが苦しみながらも２回目の世界一になりました。 となれば・・・優勝を祝った商品が色々販売されるというのは世の道理というものでしょう。 そ…

９月20日(火)、ついにオークニー諸島に上陸！ フェリーが入港したセント・マーガレッツ・ホープから北上を続け、幾つかの島を繋ぐ橋を渡って、オークニー諸島のメインランド島にある最大の街Kirkwall(カークウォール)に向かいました。 (下の写真はセント・マ…

９月20日(火)、この日予定していた最後のオールドプルトニー蒸留所を後にし、あるじはGill's Bay(ギルズ・ベイ)というフェリー乗り場に向かいました。 いよいよ目指すはオークニーです。 北の巨人と呼ばれるハイランドパークの蒸留所は勿論、スタンディング…

前回オールドプルトニー蒸留所を訪れる事について書いたので、今日は訪れた時の写真を紹介します。 左：ポーティアスのモルトミル、驚いたことに木製 中：マッシュタン 右：マッシュタンの中、糖化中 左：ウォーツクーラー、糖化した麦汁を一旦冷やします。 …

昨日オールドプルトニー蒸留所に訪れた時の事を｢小言｣に書いたらその直後に、オールドプルトニー21年が｢ウイスキーバイブル2012｣(ジム・マレー著)でWorld Whisky of the Year(ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー)に輝いたというニュースが入って来まし…

９月20日(火)、この日訪れた３つ目の蒸留所は、スコットランド・メインランド最北の蒸留所、オールドプルトニー蒸留所でした。 スコットランド最北の蒸留所はハイランドパーク蒸留所ですが、ハイランドパークはメインランドの北に浮かぶオークニー諸島に在り…

今日は久しぶりに軽井沢蒸留所まで行って来ました。 というのも、来月６日で軽井沢蒸留所がメルシャン軽井沢美術館とともに閉鎖されるという話を聞いたからです。 まっ！悲しいかな、その話は本当で、やはりその話を聞きつけた方が今日までにかなり訪れたそ…

｢Proprietary Barely Spirit Drink｣(右写真)という シェリーウイスキーをインデペンデントボトラー(独立瓶詰業者)のMasters of Malt(マスター・オブ・モルト)がクリスマス向けに発売するそうです。 一応ＳＷＡ(スコッチウイスキーアソシエーション)の規定に…

11月12日(土)午後５時より(午後６時半頃まで)｢あるじの店｣で行ないます。 2004年にスコットランドの西、キンタイア半島の先端部キャンベルタウンにオープンしたグレンガイル蒸留所、そのグレンガイル蒸留所が2009年からリリースを始めた｢キルケラン・ワーク…

ブナハーブン蒸留所の新しいプロモーションが、You Tubeに公開されていたので紹介します。 蒸留所の映像と12年物、18年物、25年物が紹介されていますが、ブナハーブンが飲みたくなる、そしてブナハーブンに行きたくなる、そんな動画です。 そしてこの動画を…

なんてキャンペーンをサントリーさんは行なっていたんですね。 サントリーが代理店をしているブレンデッドスコッチウイスキーにバランタインというのがあるのですが、そのブランドサイトにバランタイン検定というクイズがあり、 そのクイズに答えると、最後…

に、Chivas Brothers(シーバス・ブラザース)が選ばれたそうです。 確か昨年はサントリーが受賞していた賞ですね。 因みにＩＳＣは、今年で16回目となる世界的にも権威あるお酒のコンペティションです。 そしてシーバス・ブラザーズは、皆さんご存知のシーバ…

９月20日(火)、グレンモーレンジィ蒸留所を後にしＡ９を北上、次に向かったのはブローラの街にあるクライヌリッシュ蒸留所でした。 クライヌリッシュ蒸留所は、創業1819年、そして現在稼動している蒸留所が建設されたのが1967年で、旧クライヌリッシュ蒸留所…

ブラックグラウスは、ブレンデッドスコッチウイスキーで人気の高いフェイマスグラウスのアイラモルトの割合を増やしたバージョンで、最近は並行商品が日本にも入ってくるようになったので、ご存知の方も多いと思うのですが、来年早々にアルファエディション…

先月14日の｢小言｣で、今月12日(火)にボナムス・エジンバラでウイスキーのオークションが行われるという事と、そしてそこには｢グレンリベット1883｣(1931年ボトリング)とか、｢マッカラン50年｣(1928年蒸留)が出品されるという事をお伝えしました。 で、予定通り…

９月20日(火)、グレンモーレンジィ蒸留所でスティルハウスを見学した後は、カスクストア(樽置き場)を見せていただき、そして フィリングストア(樽詰め所)でニューポット(原酒)を樽に詰めるところを見させていただきました。 それで面白いなと思ったのは、最…

９月20日(火)、グレンモーレンジィ・ハウスに泊まった翌日、当然最初に見学するのはグレンモーレンジィ蒸留所 案内してくれたのは蒸留所所長のアンディー・マクドナルド氏 ｢英語は大丈夫か？｣聞かれ｢少しは｣と答えると、ゆっくり丁寧に話して案内してくれま…

今日あるじ、今からちょっと出かけなくてはならず、｢小言｣を書いている時間がありません。 そこでアイラ島のピート掘りをしている動画｢lagavulin peats Islay｣を紹介して本日の｢小言｣とします。 ピートはウイスキー造りだけでなく、アイラ島などではまだ人々…

に昨日行って来ました。 ｢イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト｣のお披露目があり、発売前にいち早く飲めるというのと、日本の、埼玉の、秩父の小さな蒸留所が、大企業でもなかなか出来ないウイスキー造りを始め、その記念すべき最初のウイスキーが発表され…

アイルランドの昔ながらの製法で造られるアイリッシュシングルポットウイスキーのレッドブレストから、12年のカスクストレングスが先月発売になったそうです。 アルコール度数は57.7％、ノンチルフィルターだそうです。 そして最初のリリース(バッチ)は68樽…

９月19日(月)、予定していた蒸留所を全て周り終え、この日宿泊したのはGlenmorangie House、シングルモルトスコッチで有名なグレンモーレンジィが所有するゲストハウスです。 蒸留所に見学に訪れるお客様が基本なのでしょが、それ以外でもＢ＆ＤＢとして宿泊…

再開後初ウイスキーが、年内には発売されるそうです。 1986年に閉鎖し21年間モスボール(休し)状態だった蒸留所が、2008年22年ぶりに新たなオーナーを向かえ再稼動してもう直ぐ３年が経ちます。 2008年の11月28日にマッシングをし、12月４日に最初の蒸留、そ…

昨日の続きです。 昨日は、バルブレア蒸留所ではピーティーなウイスキーの生産も始め、10年後にリリースする予定だというところまで書きました。 で、その後蒸留所を見学しながら聞いた話と写真を今日は紹介します。 バルブレアで面白いと思ったのは、ウイス…

９月19日(月)、この日最後に訪れたのがバルブレア蒸留所 ダルモア蒸留所からさらに北上し、グレンモーレンジィ蒸留所を通り過ぎ、大きなＡ９の道を外れドーノッホ湾の奥に少し入ったところにありました。 1790年創業の、ハイランドで稼動している蒸留所とし…

｢あるじの店｣が掲出されました。 ぐるなびで３ヶ月間無料で掲出出来るというので、３ヶ月なら良いかと思い載せて頂く事にしたのです。 まっ！ただで載せて頂いているので、ありがたいといえばありがたいのですが、自分の店のページを昨日初めて見たら、写真…

９月19日(月)、グレンオード蒸留所の次に訪れたのは、 ダルモア蒸留所 クロマティ湾に架かる橋を渡って北上し、アルネスという町の外れにあります。 まっ！実際には町には行っていないので、町外れに在るのかどうか分からないのですが、地図上ではそんな感じ…

すみません、あるじも気づいていなかったのですが、先月末の29日(木)に発売されたそうです。 今号の特集はホテル・バーで、東京・大阪・神戸のホテル・バーが紹介されているようです。 で、その他の特集としては、スペイサイドとスコットランドで造られるジ…

が、今月25日(火)12時から18時まで開催されます。 昨年までは、東京・有楽町の東京国際フォーラムで９月に行われていたのですが、今年はひと月遅くなり、会場も秋葉原のアキバ・スクエアという所に移しての開催だそうです。 出展メーカーは、アサヒビール、…