あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

WorldDutyFree(ワールドデューティフリー)

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先日フェイスブックで紹介しているんですが、これから夏になれば夏休みをとって英国に行くという方も「小言」を読んでくれている皆様の中には多いのではないかと思い、こちらでも英国の免税店WorldDutyFree(ワールドデューティフリー)、紹介します。
まあ英国圏に行けば帰りにお土産買うのに必ずといっていいほど立ち寄る免税店、そしてWorld of Whiskiesというウイスキーショップも傘下にあり、あるじもスコットランドへ行った帰りには間違いなく立ち寄りますし、皆さんもスコットランドを訪れれば帰りに寄って買い物をすると思うのです。
特に空港免税店は、そこでしか売っていないウイスキーも数多くありますしね!
ただ、時と場合によりますが乗り継ぎまでの時間が短いなどゆっくり免税店を覗いている暇がない時もあると思うのです。
そこで便利なのがこちらワールドデューティフリーのサイトなのです。
このワールドデューティフリーのサイトでゆっくり欲しいウイスキー(もちろんウイスキー以外も可)を探して予約する事が出来るのです。
そして帰ってくる日の日付とターミナルを選べば取り置きしてくれるので、当日行って探す手間もなくまさかの品切れなんて事もなく買う事が出来るのです。
なので、もちろん自分で探して買ってくるのも楽しいですが、もし時間が無いと分かっている時などは、こちらのサイトで欲しいウイスキーを予約しておく事をお勧めします。
また時間があるにしても予約しておけば空いた時間に他の事も出来ますしね。
という訳で、英国に行かれる際はワールドデューティフリーのサイトのご利用を検討してみては如何?
因みに予約出来るのは1ヶ月先までです。

The Holyrood Cask Program(ホリールード・カスク・プログラム)

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今年7月に約100年ぶりにスコットランドの首都エジンバラの市内にオープンするHolyrood Distillery(ホリールード蒸溜所)、最近ではよくある新規蒸溜所オープン時の樽売りをこの蒸溜所も行なうのですが、この売り方が凄いので紹介します。
まず販売する樽の数は100樽、サイズはバレル(200L)・ホッグスヘッド(250L)・バット(500l)で樽種はバーボン、ポート、シェリーなどなどetc選べるそうで、まあここまでは他の蒸溜所でもよくある売り方なんですが、ここからが凄いのです。
自分が買う樽というか原酒をカスタマイズ出来るのです。
どうカスタマイズ出来るのかというと、ホリールード蒸溜所のヘッドディスティラーDr Jack Mayo(ドクター、ジャック・マヨ)氏と創業者の1人でもあり元マッカラン蒸溜所のマスターディスティラーDavid Robertson(ディヴィッド・ロバートソン)氏の手助けを受け、モルトをどう乾燥させるのか?とか、どんなイーストを使ってどのぐらいの時間醗酵させるのか?とか、蒸溜に関してはどのくらい時間を掛け、どこでカットするのか?など自分でどんなウイスキーを造りたいのか?それにあわせて造られた樽(原酒)にカスタマイズしてくれるそうなのです。
これって凄くないですか!
預かり期間は基本10年だそうなので、10年後にまたどんな味わいのウイスキーになるかは分かりませんが、モルトの乾燥が選べるという事はピーテッドでもノンピーテッドでも、それにピートの焚き加減も選べるということですし、醗酵や蒸溜ではフルーティさなどの香りや質感、そして樽も大きさや材でよりフレーバーに違いが出るので、それを自分の飲みたいタイプを伝える事で色々アドバイスをくれ選んでくれるというのですから・・・
ウイスキー原酒樽の販売方法としてはかなり画期的だと思うのです。
で、因みに樽代は上記に記した事をしてもらう為のコンサル料に10年間の預かり代、保険料、ボトル代、ラベル代、サンプリング代込みでバレルが4,500ポンド日本円にして約68万円、ホッグスヘッドが5,500ポンド約83万円、そしてバットが10,500ポンド約160万円弱だそうです。
もちろん10年後にはその時の税金や輸送量など別途諸経費が掛かりますが、一樽から取れるウイスキーの本数を考えると決して高くないと思うのですが如何でしょう。
という訳で興味をもたれた皆様、もっと詳しく知りたいという方はホリールード蒸溜所のこちらのサイトを訪れ、そしてメールで問い合わせをしてください。

5/18(土)はWorld Whisky Day (ワールド・ウイスキー・デー)!

f:id:barvirgo:20190510142149j:plain:right:w650さて来週末、5月の第3土曜日(今年は5/18)は、World Whisky Day(ワールド・ウイスキー・デー)といって、世界中でウイスキーを楽しもうという日です。
これは2012年に当時スコットランドアバディーン大学の学生だったBlair Bowman(ブレア・ボウマン)氏が提唱して始まり、初年度は故・マイケル・ジャクソン氏の誕生日でインターナショナル・ウイスキー・デーの3月27日に世界各地で行なわれましたが、2013年から5月の第3土曜日に行なわれるようになり、今年で8回目を迎えるワールドワイドなウイスキーのイベントです。
ただイベントといってもこの日に合わせ、世界中のウイスキー好きの皆さんがそれぞれにウイスキーを楽しもうじゃないか!的な感じのイベントなのです。
 
なのでこの日(今年なら5/18)の前後に世界中で色々なウイスキーイベントが計画され、それがワールド・ウイスキー・デーのページには登録出来るので、もちろん全てではないですが各国で行なわれるウイスキーのイベントがこのサイトで紹介されているのです。
それであるじも登録していないのでこんな事を言うのもなんですが、このワールド・ウイスキー・デーのページには日本で行なわれるウイスキーのイベントが1つも登録されていないんですよね~・・・
おそらくワールド・ウイスキー・デー自体はご存知で、何かイベントやりますよ!って方は日本国内どこかにいらっしゃるとは思うのですが、ちょっと寂しい気がしてます。
まっ、あるじが自分の店でイベントを企画して載せれば良いのでしょうけど・・・
でそれは措いておいて、皆さんには是非来週末5/18(土)がワールド・ウイスキー・デーだという事を認知して頂き、この日を利用し友人・知人巻き込んで、思いっきりウイスキーを楽しんでもらいたいなと思うあるじなのです。
そして日本でもワールド・ウイスキー・デーを楽しんでいるんだという事を世界中の方達に知って頂くべくハッシュタグ #WorldWhiskyDay #worldwhiskyday を付け、フェイスブックツイッター・インスタグラムなどSNSに動画や写真をアップして、日本でもワールド・ウイスキー・デーを楽しんでいるんだ!という事を世界に発信して頂けたらなと思います。

BAR Virgo 23周年特別営業の再告知

f:id:barvirgo:20110528225904j:plain:right:w300「あるじの小言」をご覧の皆様、何時も「小言」のご愛読、誠にありがとうございます。
先月にも書きましたがあるじの店、BAR Virgoは今月5月7日(月)をもって23周年を迎えます。
この厳しいご時世、また厳しい赤坂でここまで続けてこられたのも皆様のお陰と心より感謝、そして心より御礼を申し上げます。
そこで23周年を迎えらる事と24年目のスタートを記念して、明日からの5日(日)・6日(月・祝)を「23年間ありがとう営業」、23周年当日の7日(火)と翌8日(水)を「24年目も宜しくお願い致します営業」として合わせて4日間、会費制フリードリンクでの特別営業を行ないます。

会費は現金¥6,000-、カード¥6,500-(ともに税・サ込)、時間制限は設けず営業時間内であれば、当店にあるお酒ば基本全て飲み放題にて提供致します。
但し、一部ご提供出来ないウイスキーや杯数を制限させて頂くウイスキーもございますのでご了承下さい。

また5日(日)・6日(月・祝)・7日(火)の3日間はシャンパン(ヴーヴ・クリコ・ブリュット)も用意し、こちらもフリードリンクに含め提供させて頂きますが8日(水)はシャンパン以外のフリードリンクとさせて頂きます。

また今回の23周年特別営業で初めて当店にご来店というお客様は大歓迎ですが、フリードリンクだからとイベントの時にしかお見えになられないお客様に関しては申し訳ないのですがお断りさせて頂くか、もしくは通常会計とさせて頂きますので宜しくご了承下さい。
それと万が一混雑した場合ですが、時間制限は設けておりませんがお席を譲り合って頂けます様その際は宜しくお願いを申し上げます。

それでは皆様の御来店、あるじ心よりお待ちしております。

女性向けウイスキーメーキング・インターンシップ

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スコットランドに2017年オープンしたNcn’ean Distillery(ノックィーアン蒸溜所)、スコットランド西海岸のかなり田舎にある蒸溜所ではあるんですが、この夏ウイスキー造りに男性も女性も無い、もっと女性に進出してほしい、その為にもウイスキー造りを体験してほしいとマッシングからウェアハウジングまでウイスキーメーキングの工程を覚えてもらおうという、インターンシップを受講する女性2名を募集するそうです。
インターンシップの期間は7月15日から19日、インターンシップなので給料は出ませんし英国に渡る渡航費用までは出ませんが、英国内内の移動費や宿泊費・食事代は蒸溜所の方で出してくれるそうです。
如何です、ウイスキー好きの女性の皆さん、素敵な話しだと思いません?
蒸溜所としてはこの経験を生かし女性がウイスキー業界で働くきっかけ作りになれば、的な話をされているので申し込んで通ればこんなチャンスはそうそうないと思うんですよね~・・・
因みに募集の締め切りは5月16日、スコットランドでのインターンシップですから英語が話せないと厳しいとは思いますが、あるじ的に是非ウイスキー造りに興味のある女性には申し込んでもらいたいと思うのです。
という訳で応募してみたいという方はこちら、ノックィーアン蒸溜所のページをチェックして下さい。

Islay and Jura Distilleries Tour Leaflet(アイラ&ジュラ・ディスティラリー・ツアー・リーフレット) 2019

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さて、アイラとジュラの蒸溜所ツアーが各蒸溜所のサイトではなく1つにまとめられたPDF2019年度版がアップされました。
毎年全ての蒸溜所というわけではありませんが見学ツアーの変更があったりしますし、今年はアードナホー蒸溜所のオープンもありました。
なのでジュラ島のジンの蒸溜所にモルトウイスキー蒸溜所を合わせるとアイラ島とジュラ島には現在見学出来る蒸溜所が11ヵ所となっています。
これらの11の蒸溜所の各サイトを見ればもちろん各蒸溜所の見学ツアーにどんなものがあるのか分かりますが、毎年この時期更新されるアイラ&ジュラ・ディスティラリー・ツアー・リーフレットのPDFであれば全ての蒸溜所のオープンタイムに連絡先またどんなツアーで時間や費用はどのくらい掛かるのか?などある程度これ1つで分かるので、実際に訪れ蒸溜所を見学する際のスケジュールを組むのには結構便利なのです。
それと先にも書きましたが毎年全てではないにしろ各蒸溜所ツアー内容を見直しているので、こうしたリーフレットで確認をしておかないと、昨年行った人にこういうツアーがあったよと言われても、今年同じツアーがあるとは限りませんし、時間も変更になっていたりするのです。
という訳で今年アイラ島&ジュラ島を訪れる計画を立てていらっしゃる皆様、蒸溜所見学の参考に是非最新版のアイラ&ジュラ・ディスティラリー・ツアー・リーフレット2019をご覧下さい。

Scottish Tourist Maps(スコティッシュ・ツーリストマップ)2019

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スコットランド西海岸の港町オーバン、このオーバンの街を拠点とするローカル新聞に「The Oban Times (ジ・オーバンタイムズ)」というのがあるのですが、この「ジ・オーバンタイムズ」、スコットランドの各観光地を紹介する右上の図のようなイラストマップを発行していて、それを毎年更新しているのです。
このイラストマップは各観光地に行けば、ホテルやインフォメーションセンター、蒸溜所にお土産屋などなど、色んな場所で無料で貰えるのですが、まあそうそう皆さんそれぞれの場所に毎年毎年行くことは出来ませんよね。
実際あるじも毎年スコットランドへは行けませんし、しかも色んな場所へ行くなんて事は無理なので、上の図のようなアイラ島のイラストマップはアイラ島に行くお客様に頼んでいます。
まあそれで2005年度版から2018年度版まで全てではありませんが、ある程度は持っています。
ただそれでも毎年揃えるのは難しいというのが現状です。
しかし!
「ジ・オーバンタイムズ」エライです。
自社サイトにスコティッシュ・ツーリストマップのページを設け、そのページから各観光地のイラストマップをダウンロード出来るようにしてくれているのです。
そして用意されたイラストマップも以前に比べ多くなり、アイラ島やキャンベルタウンにアラン島やオークニー諸島などなど、ウイスキー好きが訪れる地域も多くなりました。
そして、先にも書いた通りこのイラストマップは毎年更新されていて、全てのイラストマップではありませんがその殆んどが2019年度版に更新されたのです。
なのでスコティッシュ・ツーリストマップのページで各地域の2019年度版イラストマップを見るも良し、またPDFでダウンロードも出来るのでダウンロードしてプリントアウトするなんていうのも良しなので、是非皆さんも素敵なスコティッシュ・ツーリストマップ2019をご覧になってみてください。