2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
2011年9月18日(日)に日本を発ち、9月25日に帰国するまでの6泊8日、あっという間のスコットランドだったが、改めて書いた「小言」を読み返すと、我ながら無茶をしたと思う反面とても貴重な経験を積む事が出来たと感心している。 そこで、今回の旅の記録とし…
9月23日(金)、ついにこの旅最後の蒸留所見学、先ずはショップ兼ヴィジターセンターに行き予約してある者であることを告げると、この時もこの日の朝からの遅れは取り戻せていなかったので、既にスタートしているツアーの途中に入れて貰うことになりました。 …
9月23日(金)、グレンリベット蒸留所を後にし、この旅最後の見学先として訪れたのが マッカラン蒸留所です。 ただ、スコットランドのハイランド地方に行ってハイランド牛を見ないというのも寂しいもので、ちょうどグレンリベット蒸留所の前に沢山のハイラン…
今月末の30日は、St Andrew's Day(セント・アンドリューズ・デー)です。 St Andrew(聖アンデレ)は、スコットランドの守護聖人で、キリストの12使徒の1人だそうです。 それで、ちょうどスコットランドが国として形を成してきた頃(アルバ王国時代)に、ギリシ…
が来週の29日(火)に発売されます。 今号の特集は西麻布・六本木 そして宮城峡&スペイサイドの蒸留所からグレンファークラス蒸留所、ベンリアック蒸留所、ベンローマック蒸留所、ゴードン&マクファイル、ローズアイル蒸留所だそうです。 まっ!ゴードン&マ…
9月23日(金)、グレンフィディック蒸留所の見学を終え、お土産も買ったところで次なる目的地グレンリベット蒸留所に向かったのですが、フィディックの見学もスタートが遅れていた訳ですから、当然グレンリベット蒸留所に到着するのも遅くなり、ここでは残念…
9月23日(金)、グレンフィディック蒸留所でビデオを見せて貰った後はシニアガイドの方に蒸留所内を案内をして貰いました。 先ずはミリングルーム(原料のモルトを麦汁を取る為に粉砕する部屋)、さすが世界で一番売れているだけあってモルトミル(モルトを粉砕…
スコットランドのオンラインショップMaster of Maltが、面白いサービスを始めました。 10種類の原酒で自分だけのオリジナルブレンデッドウイスキーが作り、それを買う事が出来るのです。 Master of Maltのサイトからblend your own whiskyのページにいき、St…
Icons of Whisky (ウイスキー業界に貢献した人や会社を表彰する賞) 2012の、アメリカでの受賞者(社)が決まりました。 幾つか賞があるので一通り紹介します。 WHISKY DISTILLER OF THE YEAR― フォアローゼス(Four Roses) CRAFT WHISKY DISTILLER OF THE YEAR―…
9月23日(金)、グレンフィディック蒸留所には午前9時半にアポイントを入れていたのですが、朝ホテルを出るのが遅くなったこともあり、また慌てていたせいもあり道を間違えたというか蒸留所の看板を見落とし蒸留所の前を通り過ぎてしまったり、フィディック…
は日本だけではないようです。 昨年一月グレンフィディック蒸留所の貯蔵庫の1つが雪で潰れ、その時は「スノーフェニックス」という商品にすることで貯蔵庫の原酒は無駄になることなく商品化されましたが、ここ数年スコットランドの天候も今までと違い冬場は…
が、明日東京台場のホテル日航東京で開催されます。 ウイスキーを出展するメーカー・インポーターの数はウイスキーライヴより多く、下記の会社等が予定しています。 アサヒビール株式会社、株式会社ePower、株式会社ウィスク・イー、有限会社エィコーン 、株…
9月23日(金)、スコットランド滞在もあと僅か、この日最初に見学したのは蒸留所ではなくスペイサイドクーパレッジ、樽工場でした。 ウイスキー造りには絶対に欠かせない、そしてもっとも大事な要素が樽です。 樽で熟成させる事により、ウイスキーは原酒の個…
スコットランドでウイスキーの聖地といわれるアイラ島、そこに1881年以来約125年ぶりの2005年12月にオープンしたキルホーマン蒸留所、今までにもニュースピリッツ(3年以下の熟成でウイスキーとは呼べないもの)の販売から3年熟成したウイスキーの販売、ウイ…
9月22日(木)午後6時半頃ベンリアック蒸留所の見学を終え、この日の宿泊先であるThe Highlander Innに向かいました。 しかし、さすがそこはスペイサイド!The Highlander Innに向かう途中にも蒸留所が在ったりするんですよね。 てな訳で、後はホテルにチ…
イチローズモルトのベンチャーウイスキー秩父蒸溜所が、新しい貯蔵庫を建設したそうです。(日経の記事) って事は既に完成したのかな? 12月に秩父蒸溜所に見学に行く予定なので見られるかな〜・・・ は措いといて、 記事によると、肥土氏なら当然考えてい…
9月22日(木)、もう直ぐ午後5時になろうかという時間に ベンリアック蒸留所に着きました。 アポイントを入れていたのが午後4時で、午後5時までしか居られないと聞いていた為見学は諦め、アポイントを入れていたので挨拶だけでもと思い訪れました。 そし…
昨日は「キルケラン」のテイスティング会を開催しましたが、12月も「あるじの店」ではテイスティング会を開催します。 12月のテイスティング会でテイスティングして頂くのはサントリー「山崎」で、24日(土)の午後5時から約1時間半を予定しております。 何…
の、お知らせ! 2011年も後一月余りとなりました。 そして昨年も書きましたが、この1年良い事悪い事色々とあったと思います。 が、そこは飲んで食べて語り合って、何はともあれ無事2011年を乗り切った事を喜び、来るべき2012年への力と変えていきたいと思い…
先月25日(火)のモダンモルトウイスキーマーケットで予約を受け付けていたので申し込んだのですが、なかなか入荷してこないオールドプルトニー、どうしたのかな〜と思っていたら、スコットランドでパッケージ(デザイン)リニューアルの ニュース、12年、17年、…
というシングルモルトウイスキーを造る蒸留所が、今年カナダのヴァンクーヴァー島に出来ました。 ヴァンクーヴァー島は、どうもヴァンクーヴァーの沖合いに浮かぶ島のようです。 そして今年の6月10日から蒸留を始めているそうです。 で、そのShelter Point …
スコットランドの雑誌に「スコティッシュ・フィールド(Scottish Field)」というのがあります。 この雑誌、ウイスキー専門誌ではないようですが、そこはスコットランドの雑誌、 当然ウイスキーも扱っていて、毎年価格帯毎と全体でどれが一番か、10人の審査員に…
というイベントを、ザ・スコッチモルトウイスキーソサエティ(ザ・ソサエティ)が12月3日(土)午後3時から午後5時まで、東京・汐留にある「パークホテル東京」25階のザ・ラウンジで開催するそうです。 会費は前売り4,000円の、当日5,000円で、20枚綴りのチケッ…
9月22日(木)、オークニーを離れ、スコットランド本土に戻ります。 帰りも来た時と同様、ペントランドフェリーズです。 それで、スキャパ蒸留所を出てから島を幾つか渡って南下したのですが、来る時は暗く見えなかったスキャパフロウ(湾)に沈む船の数々*1が…
来月12月1日(木)〜来年2月29日(水)まで、ウイスク・イーが取り扱うクラフトディスティラーズと呼ばれる6蒸留所のウイスキーを、クラフトディスティラーズ キャンペーンページ(http://www.craftdistillers.jp)内掲載の、「クラフトディスティラーズの飲める…
以前にも告知しておりますが、来週の土曜日午後5時よりシングルモルトウイスキー「キルケラン」のテイスティング会を、「あるじの店」にて開催します。 「キルケラン」は、2004年にスコットランドの西、キンタイア半島の先端部キャンベルタウンにオープンしたグレ…
9月21日(水)〜22日(木)、ハイランドパーク蒸留所の見学及びここでは紹介しませんでしたがたっぷり7種類飲ませていただいたテイスティング(ハイランドパーク40年含む)も終え、ホテルまで送って頂いた後は、カークウォールの街を散策しました。 ただ、この日…
12月14日(水)にBonhams(ボナムス)のオークションに、11本出品されるそうです。 というのも、8月22日(月)の「小言」で紹介したグレンフィディック蒸留所の創業者ウイリアム・グラント氏の孫娘ジャネット・ロバーツさんが今年110歳の誕生日を迎えたのを祝って出…
9月21日(水)、さて、ハイランドパーク蒸留所の簡単な説明を聞いた後は蒸留所内の見学です。 まずハイランドパーク蒸留所は、スコットランドでも数少ないフロアモルティングを今も行なっている蒸留所なのです。 てな訳でモルトバーンへ、今まではアイラの蒸…
早いものですね! 今日から11月です。 11月は英語でNovember、そして口髭のスラングがMO、合わせるとMovemberで、この11月に世界的に行われるようになってきている前立腺癌のための募金を集めたり、注意を喚起するキャンペーンだそうです。 それで、11月に普…