アードベッグ新定番

がもう直ぐ登場するそうです。
昨年秋頃から出るんじゃないかと噂されてたアードベッグの新商品｢Ardbeg An Oa(アードベッグ アン・オ)｣、その正体がだいぶ明らかになってきました。
ここ数年は限定商品のリリースばかりが多かったアードベッグですが、今度は｢アードベッグ テン｣、｢ウーガダール｣、｢コリーヴレッカン｣に次ぐ久しぶりの定番商品(core range)のリリースとなるようです。
さて、どんなアードベッグなんでしょう？
ここまでに分かった内容をここでも紹介させて頂きます。
｢アードベッグ アン・オ｣、このネーミングはアイラ島の最も南にあるMull of Oa(オ半島)からつけたようです。
そして熟成年数表記はありませんが、熟成に使用した樽は次の３タイプだそうです。
new charred oak(ニューチャードオーク)、PX(ペドロヒメネス)シェリー樽、ファーストフィルバーボン樽で熟成させた原酒をヴァッティングしているそうです。
しかし、ニューチャードオーク、そのまま受け取れば強く内側を焼いた新樽って事になりますが、実際にその通り受け取って良いのかどうか？後日アンバサダーのボブに確認したいと思います。
それとアルコール度数が46.6％ノンチルフィルタード、冷却濾過はしていないそうです。
なので加水はしてありますが、原酒本来の味わいはしっかり残っていそうです。
さあ、あとはどんな味わいなのか？まだテイスティングノートは公開されていないのでラベルに書いてあるスモーキーとスウィートぐらいしかヒントはありませんが、如何にもアードベッグらしいウイスキーなんじゃないかと発売の発表が待ち遠しい今回のニュースなのでした。

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