あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 Ultimate Spirits Challenge 2011

今月1日(火)から4日(金)にニューヨークで開催された、お酒のコンペティションです。
昨年から開催されているULTIMATE BEVERAGE CHALLENGEの一環(他にはワイン・カクテル)で、スピリッツ・チャレンジとなっていますが、リキュールなどもここでは評価の対象となっています。
で、最近幾つもあるコンペティションと一緒で、ブラインドでテイスティングをして 点数を付け、特に高得点のものにはChairman's Trophyという賞を与えているようです。
また全結果が見られるリザルトを貼りますが、アメリカでの販売価格が一緒に  掲載してあり、得点の兼ね合いでそのお酒のお勧め度を併記しているのが特徴の様です。
また当然といえば当然ですが、各カテゴリーともエントリーされたお酒だけを評価しているので、結果を見て知っているお酒が無くても評価が低い訳ではありません。
そして昨年は、「スコッチ」と「アメリカ&カナダ」に「アイルランドウェールズ」と いう3つだけだったウイスキーのカテゴリーが、今年は大幅に増えアメリカだけで5つ(アメリカン、バーボン、テネシー、ライ、ウィート)あり、基本各国毎(スコッチとアイリッシュはさらに細かく)に分けられていました。
なので今回はここに結果を書かず、先に書いたとおりリザルトを貼りますので、 それをご覧になって、知ってるお酒、知らないお酒色々あると思いますが、皆さんのお酒選びの参考に使っていただければと思います。
リザルト 
&あるじが1つ驚いた事、「山崎12年」より「響12年」の方がアメリカでは高い!
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