フォアローゼス蒸溜所が

840万ドル(10億円超)掛け、３年後を目途にウェアハウス及びボトリング工場の拡張新設を行うそうです。
バーボンウイスキーもここ数年売上げが伸びているのでフォアローゼスが蒸溜所の設備を拡張するというのは分かるのですが、フォアローゼス蒸溜所を所有しているのは日本のキリンビールで、キリンビールの新年度事業計画には殆どウイスキーに関するものが無い中よくこの拡張計画が通ったなと、思わず感心しちゃいました。
因みに新たに新設するボトリング工場のラインには高速でボトリング出来る設備と、シングルバレルのような商品をボトリングする為に個別にボトリング出来る設備を置くそうです。
という事で、高速でボトリング出来る設備なんかが出来ると現在日本で販売されているフォアローゼスは御殿場蒸溜所でボトリングされていますが、もしかすると３年後からはボトリングされた状態で日本に入るようになるのかもしれませんね。
それとも樽で持って来て、日本でボトリングする方が良いんでしょうかね？
どうもあるじ的にはバーボンウイスキーなのに日本でボトリングしているというのはしっくりこないので、出来る事ならボトリングした状態で輸入されるようになって欲しいんですけどね・・・

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