あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 ティーリング蒸溜所 〜1〜

barvirgo2017-11-02

10/6(金)午後1時近く、あるじ初のアイルランド共和国そしてダブリンに降り立ち、先ずは駅近くに取ったホテルへ向かいました。
因みにあるじが取ったホテルはThe Ripley Court Hotel(ザ・リプリーコートホテル)、ロケーション的にはコノリー駅や大きなバスステーション、そしてルアス(路面電車)の停留所などが近くにあり、ダブリンベースにあっちこっち行きたいという方には良いホテルだと思います。
またレセプションに居たコンシェルジュのお兄さんがあるじが訪れた時はとても気さくで明るい方だったので、そこは良かったなと思いました。
そしてチェックイン、当初時間が早いので荷物だけ預けティーリング蒸溜所へ行こうと思っていたんですが、時間が早いにも拘らず直ぐチェックインさせて頂き、逆にここで時間を取ってしまった為ティーリングの予約時間まで殆ど時間が無くなってしまいました。
が、ここで先ほどのコンシェルジュのお兄さん、お願いしたら直ぐにタクシーを呼んでくれ、見学ツアーのスタートには若干遅れましたが無事蒸溜所見学をすることが出来ました。
で、ティーリング蒸溜所の見学ツアーですが、これには通常3種類のオプションがあります。
見学自体はどのオプションに申し込んでも同じで、見学後のテイスティング内容が異なります。
最も安い15ユーロ(約2,000円)のTEELING TASTINGはティーリングのスモールバッチ(ブレンデッドウイスキー)と季節のウイスキーカクテルを楽しむもの、そして20ユーロ(約2,600円)のTEELING TRINITY TASTINGはスモールバッチとシングルグレーンにシングルモルトを楽しむもの、で30ユーロ(約4,000円)のTEELING SINGLE MALT TASTINGはシングルモルトにヴィンテージモルト、それとシングルカスクが楽しめるようになっています。
それと時々ですが、通常とは違う見学ツアーが組まれる事もあるそうなので、もし皆さんが訪れる時にそんなツアーがあれば申し込んでみると楽しいかもしれませんね。
という選択肢があるなかあるじが申し込んだのは、次にまた行くかどうかも分からないので折角だからと30ユーロ(約4,000円)のTEELING SINGLE MALTに申し込み見学をしました。
因みにあるじが参加した時間帯のツアーでこの30ユーロのオプションを選んでいたのはあるじとヨメの2人だけでしたが、テイスティングさせて頂いたウイスキーを考えると、皆さんが訪れる時はシングルカスクは替わっていると思いますが、このオプションがお勧めです。
またティーリング蒸溜所は年間6万人もの方が見学に訪れるという人気蒸溜所なので訪れる日にもよるとは思いますが(実際あるじが訪れた時も多くの方が見学に訪れていましたし)、確実に見学したいのであればティーリング蒸溜所のサイトに入り、こちらのBOOK ONLINEページで前もって予約しておくのが良いと思います。
てなとこで、あるじのティーリング見学内容についてはまた次回・・・
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