最近所謂小説というものを読んでいなかったのですが、今週久々に読みました。
直木賞受賞作というので、どんな小説かなと思い、ホント久々に単行本なんぞを買って読んだのです。
表題作を含む６編の短編小説だったので読みやすく、店で暇な時間に読んで２日で読み終えてしまいました。全編舞台が大阪なので、東京の人間であるあるじには上手く場景が浮かばなかったのですが、それでも自分が子供の頃はどんなだったかなぁと、懐かしささえ感じさせてくれるような作品集でした。
あるじも昔はよく本を読んでいたのですが、最近読んでおらず久々に読むとなんかたまには本を読むのもいいなぁなんて思いました。
