「WWA」ブレンデッドモルトウイスキー部門
昨日はシングルモルトの各カテゴリウィナーを紹介したので、今日はブレンデッドモルト*1部門の各カテゴリウィナーを紹介します。
シングルモルトに比べるとブレンデッドモルトはカテゴリー数が少なく、スコッチかスコッチ以外の熟成年で3カテゴリーの、全部で4カテゴリーとなります。
因みに、現在スコットランドではブレンデッドモルトと言わなければいけないのですが、現地でも反対意見が多いように昔ながらのヴァテッドモルトの方が、あるじとしてはしっくりくるし良いような気がします。
まっ!それはここでは措いといて、各カテゴリーウィナーを紹介します。
ベストスコッチブレンデッドモルト: 「ビッグピート」 ダグラスレイン社
ベストノンスコッチブレンデッドモルト、ノンエージ: 「イチローズモルト MWR (ミズナラウッドリザーヴ)」 ベンチャーウイスキー
ベストノンスコッチブレンデッドモルト、12年以下: 「竹鶴12年」 ニッカ
ベストノンスコッチブレンデッドモルト、21年以上: 「竹鶴21年」 ニッカ
以上が各カテゴリーウィナーです。
「竹鶴21年」がブレンデッドモルト全体のアワードを取っているので、入っているのは当然ですが、スコッチ以外全て日本のウイスキーというのはどうなんでしょう?スコッチも熟成年毎のカテゴリーは無いし、かと言ってヴァテッドが無い訳でもないし・・・、ブレンデッドウイスキーでも日本の「響21年」がアワードを取っているのと合わせて考えると、それだけ日本のブレンダーの力というのが凄いのかもしれませんね。
しかし、上記4つのウイスキーでいえば、あるじが一番好きなのは「ビッグピート」です。てへっ!
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