スコットランドの北西に浮かぶ島々、南西のアイラ島やジュラ島、マル島などをインナーヘブリディーズと呼ぶのに対し、アウターヘブリディーズと呼ばれる島々があります。
で、その島の1つにルイス島があります。
そしてこの島に2008年、ウイスキーの蒸留所が出来ました。
それがAbhainn Dearg(アビンジャラク) distilleryです。
そして3年、ついに初のウイスキーがリリースされます。
発売は10月ですが、Abhainn Dearg distilleryのホームページで予約注文することが出来ます。
アルコール度数は46%、ノンチルフィルターのナチュラルカラー、アメリカンオークのバーボン樽(カスクナンバー2・4・5・6・7)で、シングルカスクのボトリング、そして2,011本限定だそうです。
但し、価格は初物ということもあってか高く、500mlのボトルで150ポンド、送料や保険料込みだと162.50ポンドになります。
なので、あるじも欲しいことは欲しいのですが、味もまだ分からない状態で日本円にして2万円以上するので、現在悩み中です。
で、やはり価格が高い所為なのか予約受付が始まって1週間以上経ちますが、2,011本しかないのにまだ受付中です。
なので、皆さんも懐具合と希少価値など考慮して、購入を検討してみては如何?
因みにこちらがアビンジャラクのショップにです。
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