Yellow Rose Distillery to debut in Houston, Texas

という記事のタイトルを見て、最初バーボンのイエローローズ・オブ・テキサスが蒸留所をテキサス州ヒューストンに移すのかと思って読んでみたら、そうではありませんでした。
Yellow Rose Distillingという新興のマイクロディスティラリーが出来、テキサス州で最初の公認免許取得蒸留所としてオープンしたのだそうです。
それで、また新たなマイクロディスてラリーがアメリカでオープンしたのかと思ってこの蒸留所について見てみると、これでよくバーボンを造る蒸留所としての免許が取れたなという蒸留所なのです。
原料はテキサス州で取れたコーンと大麦、蒸溜方法は単式蒸溜(ポットスティル)で２回、スティルが小さいのは良いとして、熟成がわずか４〜６ヶ月、しかも樽がとても小さい(たぶん３ガロン)のです。
バーボン樽は約200リットル、熟成は最低２年と決まっている筈なのに、よく免許が取れたと不思議でなりません。
で、さすが新しい蒸留所、実際に蒸留している様子や樽詰めしている様子などをYou Tubeに上げていたので下記に貼りました。
映像で見ると、ちょっとビックリですが面白いので宜しければご覧下さい。
　
　
どうです？ちょっとビックリですよね！
とはいえ、これはこれでちょっと飲んでみたい気もしますよね〜・・・
ただ、残念なのはさすがに生産量が少なく、現在はテキサス州内でしか売っていないそうです。
なので、誰かアメリカのテキサスに行って、買って来てくれないかしらって気持ちです。　(下の写真のボトル)


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