アメリカの経済系サイト、マーケットウォッチでサントリーの「響17年」が週末の楽しみとして取り上げられていました。
今年からアメリカでの販売が始まった「響17年」、150ドルもする高価なウイスキーですが評判は良いようです。
これは少し前にジム・マーレイ氏の「ウイスキーバイブル」でワールドウイスキー・オブ・ザ・イヤーに「山崎シェリーカスク2013」が選ばれた事も、同じサントリーのウイスキーとして影響があったようですが、記事ではそれだけでなくジャパニーズウイスキーがアメリカに徐々に浸透していく中でAnchor Distilling Company(アンカーディスティリング社)が2012年からニッカウヰスキーの現地代理店となり、発売レンジ(種類)を増やし、ジャパニーズウイスキーそのものの人気が高くなってきた中でのサントリーの「響17年」だったというような事が書いてあります。
まあ確かに「響17年」は美味しいと思いますが、そのアメリカでの評価を得る下地をニッカウヰスキーが作っていたというのは何か面白いですよね。
そして今回取り上げられていたのは「響17年」でしたが、これだけでなく日本のウイスキーがより多くアメリカのメディアでも取り上げてもらえるようになり、日本のウイスキーは本当に素晴らしいんだという事をアメリカの方達に知ってもらえると良いなと思いました。
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